例文・使い方一覧でみる「塩尻」の意味

...塩尻市立図書館は今月、改装工事のために一週間の間、停刊となります...

...塩尻（しおじり）で目をさまして窓を覗くと空は真暗である... 塩尻で目をさまして窓を覗くと空は真暗であるの読み方
石川欣一「可愛い山」

...乗換の為に塩尻駅で下りた時... 乗換の為に塩尻駅で下りた時の読み方
宇野浩二「それからそれ」

...塩尻駅に近いた頃には... 塩尻駅に近いた頃にはの読み方
田山花袋「子供と旅」

...塩尻を越えて木曾の旅をなさるお方も... 塩尻を越えて木曾の旅をなさるお方もの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...塩尻附近の猪追（ししお）いに持ち出して成功した記録があるので... 塩尻附近の猪追いに持ち出して成功した記録があるのでの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...「塩尻峠の上でちっとばかり怪我をしたから戻って来た... 「塩尻峠の上でちっとばかり怪我をしたから戻って来たの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...十三塩尻から五千石通りの近道を... 十三塩尻から五千石通りの近道をの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...計らずもあの男に信州の塩尻峠の上で会ったのだが... 計らずもあの男に信州の塩尻峠の上で会ったのだがの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...塩尻峠のいのじヶ原で持ち出された業物（わざもの）と... 塩尻峠のいのじヶ原で持ち出された業物との読み方
中里介山「大菩薩峠」

...塩尻へかかって、その証跡をつきとめた上に、行先を尋ぬれば当らずといえども遠からず...
中里介山「大菩薩峠」

...一人で下諏訪を発足するとまもなく例の塩尻峠... 一人で下諏訪を発足するとまもなく例の塩尻峠の読み方
中里介山「大菩薩峠」

...『塩尻』五三に尾張名古屋下堀川へ鰹群来した事を記して... 『塩尻』五三に尾張名古屋下堀川へ鰹群来した事を記しての読み方
南方熊楠「十二支考」

...塩尻峠を越え、三里塩尻駅... 塩尻峠を越え、三里塩尻駅の読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...たしか天野氏の『塩尻（しおじり）』に見えている... たしか天野氏の『塩尻』に見えているの読み方
柳田国男「こども風土記」

...雛を水に流すことは塩尻二九にも注意している... 雛を水に流すことは塩尻二九にも注意しているの読み方
柳田国男「年中行事覚書」

...五　女人の山に入る者多きこと天野信景（のぶかげ）翁の『塩尻（しおじり）』には... 五　女人の山に入る者多きこと天野信景翁の『塩尻』にはの読み方
柳田国男「山の人生」

...そこから塩尻峠の頂までは... そこから塩尻峠の頂まではの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...そこは高原の一部から、瘤（こぶ）のように盛り上がっている岩山の上で、この塩尻峠では、さし当って、ここより高い所は見当らない... そこは高原の一部から、瘤のように盛り上がっている岩山の上で、この塩尻峠では、さし当って、ここより高い所は見当らないの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

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