...このあわれな頭のわるい窮民が置いたような真実と正直との基礎からは...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...技術的基礎から一貫した線を...
戸坂潤 「技術の哲学」
...基礎から固めて進まねば駄目である...
長岡半太郎 「大阪といふところ」
...基礎から自得の組織に改造する必要がある...
長岡半太郎 「原子核探求の思い出」
...基礎から始めなければならないことは...
中谷宇吉郎 「科学と国境」
...そしてこの基礎から出発した量子力学が...
中谷宇吉郎 「救われた稀本」
...そしてこの基礎から出発した量子力学が...
中谷宇吉郎 「比較科学論」
...それを基礎から打ち崩して懸(か)かるのは大変な難事業だし...
夏目漱石 「それから」
...それを基礎から打ち崩して懸かるのは大変な難事業だし...
夏目漱石 「それから」
...個人主義の基礎から考えると...
夏目漱石 「私の個人主義」
...この良心の基礎から響くような子供らしく意味深げな調を聞けば...
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」
...その基礎からして無數の他の傳來物を批判することが可能であり...
三木清 「歴史哲學」
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