例文・使い方一覧でみる「在昔」の意味
スポンサーリンク...在昔（ムカシ）大名の奥に奉公する婦人などが... 
福沢諭吉 「女大学評論」
...在昔の武家の婦人が九寸五分の懐剣を懐中するに等しく...
福沢諭吉 「女大学評論」
...抑も在昔（むかし）封建門閥の時代に政治を始めとして人間万事圧制を以て組織したる世の中には...
福沢諭吉 「女大学評論」
...在昔、足利・徳川の政府においては民を御するにただ力を用い、人民の政府に服するは力足らざればなり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...在昔（ざいせき）或る朱子学の書生...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...また在昔トルコの政府も...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...在昔（ざいせき）...
福沢諭吉 「学問の独立」
...在昔（ざいせき）...
福沢諭吉 「教育の目的」
...在昔（ムカシ）大名高家の子供に心身暗弱（あんじゃく）の者多かりしも...
福沢諭吉 「新女大学」
...在昔学者社会に限りて用いたる漢語が今は俗間普通の通語と為りしもの多き中にも...
福沢諭吉 「新女大学」
...其本を尋れば在昔王家の保護を蒙るもの多しと云ふ...
福沢諭吉 「帝室論」
...在昔封建の時代に於て三百諸侯の生活は頗る高尚なるものにして...
福沢諭吉 「帝室論」
...例へば在昔佛帝第一世の先后「ヂョセフン」は名高き賢婦人にして...
福沢諭吉 「帝室論」
...たとえば在昔（ざいせき）は...
福沢諭吉 「徳育如何」
...在昔は三百藩外に国あるを知らずして、ただ藩と藩との間に藩権を争いしものも、今日は全国あたかも一大藩の姿となりて、在昔、藩権の精神は、面目を改めて国権論に変ぜざるをえず...
福沢諭吉 「徳育如何」
...在昔は、社会の秩序、すべて相（あい）依（よ）るの風にして、君臣、父子、夫婦、長幼、たがいに相依り相依られ、たがいに相（あい）敬愛し相敬愛せられ、両者相対して然る後に教を立てたることなれども、今日自主独立の教においては、まず我が一身を独立せしめ、我が一身を重んじて、自からその身を金玉（きんぎょく）視（し）し、もって他の関係を維持して人事の秩序を保つべし...
福沢諭吉 「徳育如何」
...在昔（ざいせき）はこれを戒むるの趣意...
福沢諭吉 「日本男子論」
...在昔（むかし）は誠に如何（いかが）な家（うち）ばかり並んで居て...
福澤諭吉 「福翁自伝」
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