...処が空間的存在を定立する処の判断――存在判断の代表者が夫である――は...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...この特色は恰も非人称判断――その代表者は向の存在判断である――に於て破綻を生じなければならないからである...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...何となれば存在判断に於て判断としての性格は破綻したのであったから...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...さてそうすれば茲に存在判断は判断以外のもの――それは存在である――の力を借りることによって始めて成り立つことが出来るということが暴露される...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...存在判断の判断の構成性と見えたものは実は構成性ではなくして還元性に過ぎないことが明らかとなった...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...かくて存在判断に於てすでに...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...そしてこの必然性の赴く処の運命を今吾々は存在判断に於て見た...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...無論ヴィンデルバントのように一切の判断の本質を妥当性に帰して了うならば存在判断の問題も消えて了うように見えるが*...
戸坂潤 「性格としての空間」
...之に反してブレンターノは凡ての判断を存在判断に直すことが出来ると主張する...
戸坂潤 「性格としての空間」
...それ故存在判断の問題――存在判断が他の判断(属性判断)から区別されねばならぬということに基く問題――は避けることが出来ない...
戸坂潤 「性格としての空間」
...存在判断には独特の徴表がなければならない...
戸坂潤 「性格としての空間」
...かくして存在判断にあっては...
戸坂潤 「性格としての空間」
...そしてこの判定を特に存在判断として数えるのである...
戸坂潤 「性格としての空間」
...郡奉行在判(ざいはん)の天一坊の身許についての...
直木三十五 「大岡越前の独立」
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中里介山 「法然行伝」
...在判并(ならびに)家臣之連判...
穂積陳重 「法窓夜話」
...病氣や健康は存在判斷でなくて價値判斷であるとすれば...
三木清 「人生論ノート」
...病気や健康は存在判断でなくて価値判断であるとすれば...
三木清 「人生論ノート」
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