...上越線は土合土樽間の二二三〇・七八呎で...
石川欣一 「山を思う」
...北線に現在の終点越後湯沢からトンネル入口の土樽信号所まで約九マイルの間に二つ(ループをなすもの)南線には水上駅から土合信号所まで約七マイルの間にループをなすトンネル以外に二つある...
石川欣一 「山を思う」
...そこから自動車みたいにガソリンで動く軽便鉄道で土合の建設事務所へ着いて...
石川欣一 「山を思う」
...すると、それには色々技術上の問題もあるが、何はとまれ、土合、土樽間が四点で見通しのつくことが、この上もない強みだとのことであった...
石川欣一 「山を思う」
...即ち土合の信号所から茂倉岳の頂上が見え...
石川欣一 「山を思う」
...土合へ来て驚いたのは...
石川欣一 「山を思う」
...しかるに土合は大正十一年この工事がはじまるまでは...
石川欣一 「山を思う」
...奥利根の温泉土合から湯檜曾まで軽便鉄道で来て...
石川欣一 「山を思う」
...菱苅は登山口になっている土合(どあい)駅の駅長に電話をかけた...
久生十蘭 「一の倉沢」
...土合で七〇ミリほど……」「気温は?」「気温は土合で十三度……今年は雪線が下っていますから...
久生十蘭 「一の倉沢」
...それだと翌朝の五時三分に土合に着く...
久生十蘭 「一の倉沢」
...丘の上にある土合の「山の家」は...
久生十蘭 「一の倉沢」
...松濤昭和十六年六月八日土合(六・〇〇)―南稜テラス(八・一〇〜八・三〇)―一ノ倉尾根のピーク(一四・〇〇〜一四・二〇)―土合(一七・〇〇)テラスに揃ってキジを撃ち...
松濤明 「一ノ倉沢南稜」
...土合に着いた時には...
松濤明 「一ノ倉沢南稜」
...それにしても要件は何だろうか?「土合(どあい)からです」「東面ですね」「え……」「一ノ倉ですか」「そうです」問答はそこで終った...
松濤明 「一つのエチケット」
...そこは土合橋の下であった...
山本周五郎 「橋の下」
...焚火は土合橋の下で燃えており...
山本周五郎 「橋の下」
...頭上には土合橋が屋根になっていた...
山本周五郎 「橋の下」
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