...日本の国是は平和主義です...
...中国の国是は中華民族の再興です...
...国是発表により、政策の転換が明確になった...
...アメリカの国是は自由と民主主義です...
...「国是」とは国の基本的な方針や方向性を表す言葉です...
...将来の国是(こくぜ)を定めないと...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...仁愛の基礎の上にその国是(こくぜ)を定めんか...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...明治の国是として現るるところの外交には...
大隈重信 「外交の方針」
...国是(こくぜ)である...
大隈重信 「憲政に於ける輿論の勢力」
...即ち国是(こくぜ)となるのである...
大隈重信 「選挙人に与う」
...国是は定まり、国運は伸び、わけて文化の一新紀元が劃(かく)せられた...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...また特にソビエトの国是の上から重要かもしれないが...
寺田寅彦 「映画芸術」
...かの国の国是の変わった今日でもなおわれわれの目にはあまり濃厚な影を宿さなかったのであるが...
寺田寅彦 「北氷洋の氷の割れる音」
...国是(こくぜ)において...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...然(しか)る後徐(おもむろ)に開国の国是(こくぜ)を取らんと欲したるのみ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...一方「国是に合はぬ」事は何処迄も厳酷に懲罰して仮借する処がないと云ふ「恐ろしさ」を諸侯に示すには得易からざる無難な好材料であつた...
長與善郎 「青銅の基督」
...殊に殖産を盛んにする国是(こくぜ)の定まった以上は...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...「大に斯(こ)の国是を定め...
蜷川新 「天皇」
...長州ではチャント国是(こくぜ)が極まってある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...如何(どう)しても対外国是(こくぜ)は斯(こ)う云(い)うように仕向(しむ)けなければならぬと...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...批評的歴史家はその国是(こくぜ)を事大主義であるという...
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」
...批評的歴史家はその国是(こくぜ)を事大主義であるという...
柳宗悦 「民藝四十年」
...小安(しょうあん)をむさぼって守るを国是(こくぜ)となさんか...
吉川英治 「三国志」
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