...建設的企図心を根底的に消磨し...
石原莞爾 「最終戦争論」
...自然科学上の独創的な着眼や企図心は...
戸坂潤 「思想としての文学」
...「情けぞ人の命なる」といふヴェルレーヌが一詩に不図心惹かれ...
中原中也 「詩に関する話」
...相図心得たりと七人の者ども寄りて蜈の頭から尾まである限りの箭を筈本(はずもと)まで射立て...
南方熊楠 「十二支考」
...ちょっと面白くなくもなさそうなのに不図心づき...
「一本の花」
...それで不図心に浮ぶままに...
吉井勇 「酔狂録」
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