例文・使い方一覧でみる「嚮」の意味


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...自から進んで導とならんとする也...   自から進んで嚮導とならんとする也の読み方
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」

...かういふ風に当局と世間との意が...   かういふ風に当局と世間との意嚮がの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...両者の意(いこう)の間には...   両者の意嚮の間にはの読み方
太宰治 「花火」

...自(おのずか)ら生みの親の家の方へ(む)いていった...   自ら生みの親の家の方へ嚮いていったの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...歩(あし)が自然(ひとりで)に反対の方向に(む)いていたことに気がつくと...   歩が自然に反対の方向に嚮いていたことに気がつくとの読み方
徳田秋声 「新世帯」

...庸三の意(いこう)を確かめてからやって来たのであった...   庸三の意嚮を確かめてからやって来たのであったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...今度は方(ほうこう)をかえ公園へ出た...   今度は方嚮をかえ公園へ出たの読み方
徳田秋声 「縮図」

...この可能性に動向を与え・導し・浮きを与えるという...   この可能性に動向を与え・嚮導し・浮きを与えるというの読み方
戸坂潤 「イデオロギー概論」

...統制なるもののもつ導原理(構成原理の反対だ)らしい響きを持っている点が面白いが...   統制なるもののもつ嚮導原理らしい響きを持っている点が面白いがの読み方
戸坂潤 「思想動員論」

...(廿九年七月)伊藤侯の現在未来藩閥控制に伊藤侯が...   伊藤侯の現在未来藩閥控制嚮に伊藤侯がの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...導(きょうどう)者がなくなって...   嚮導者がなくなっての読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...影石も厚い綿帽子を被ぎ...   影嚮石も厚い綿帽子を被ぎの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...本人の意(いこう)さえたしかめるに及ばないと明言しました...   本人の意嚮さえたしかめるに及ばないと明言しましたの読み方
夏目漱石 「こころ」

...後(きょうご)...   嚮後の読み方
久生十蘭 「ひどい煙」

...モスクワへ電報で意をただしたが...   モスクワへ電報で意嚮をただしたがの読み方
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」

...堅固な前列は右に方(ほうこう)を転ずるや否や...   堅固な前列は右に方嚮を転ずるや否やの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...国民の導者(きやうだうしや)には非る也...   国民の嚮導者には非る也の読み方
山路愛山 「明治文学史」

...他(ほか)お身内の意(いこう)...   他お身内の意嚮の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「嚮」の読みかた

「嚮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嚮」

「嚮」の英語の意味

「嚮なんとか」といえば?  


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