例文・使い方一覧でみる「噤」の意味


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...」大殿樣は三度口を御(おつぐ)みになりましたが...   」大殿樣は三度口を御噤みになりましたがの読み方
芥川龍之介 「地獄變」

...今度は平太夫も口を(つぐ)んで...   今度は平太夫も口を噤んでの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...」若者はまた口を(つぐ)んで...   」若者はまた口を噤んでの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...」近藤は執念(しゅうねん)深く口を(つぐ)んで...   」近藤は執念深く口を噤んでの読み方
芥川龍之介 「路上」

...慷慨(かうがい)に堪へないやうな顔をして口を(つぐ)んだ...   慷慨に堪へないやうな顔をして口を噤んだの読み方
石川啄木 「葉書」

...周章(あわ)てて口をんだのだ...   周章てて口を噤んだのだの読み方
海野十三 「地球発狂事件」

...沈痛な面持をしてちょっと口をんだ...   沈痛な面持をしてちょっと口を噤んだの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...彼はちょっと口をんだが...   彼はちょっと口を噤んだがの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...女はろくにわけをもいわずただ頑強(がんきょう)に口を(つぐ)んでいるばかりである...   女はろくにわけをもいわずただ頑強に口を噤んでいるばかりであるの読み方
近松秋江 「黒髪」

...口を(つぐ)んでしまったのだが...   口を噤んでしまったのだがの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...そしてわくどう爺はそれについて一切口をんでいた...   そしてわくどう爺はそれについて一切口を噤んでいたの読み方
豊島与志雄 「蝦蟇」

...彼は口をんだ...   彼は口を噤んだの読み方
豊島与志雄 「子を奪う」

...それで重夫もそれきり口をんだ...   それで重夫もそれきり口を噤んだの読み方
豊島与志雄 「田原氏の犯罪」

...……」昌作は口をんだ...   ……」昌作は口を噤んだの読み方
豊島与志雄 「野ざらし」

...ふいと下を向いて口をんでしまひました...   ふいと下を向いて口を噤んでしまひましたの読み方
南部修太郎 「S中尉の話」

...押し返して訊いても執念(しふね)く口をんで...   押し返して訊いても執念く口を噤んでの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...」フロルスは疲れたらしい様子で口を(つぐ)んだ...   」フロルスは疲れたらしい様子で口を噤んだの読み方
クスミン Mikhail Alekseevich Kuzmin 森林太郎訳 「フロルスと賊と」

......   の読み方
山之口貘 「山之口貘詩集」

「噤」の読みかた

「噤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「噤」

「噤」の英語の意味


ランダム例文:
いたぶる   多くはない   御首  

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