...成瀬が「何が?」と聞き咎(とが)めた...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...だからそれほど咎(とが)むべき行為ではなかったわけだ...
梅崎春生 「狂い凧」
...「お前も星菫派(せいきんは)だな」男はふと顔を上げて聞き咎(とが)める表情であったが...
梅崎春生 「蜆」
...別段それを咎(とが)めようともしない...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...気が咎(とが)めていたからこそ...
谷崎潤一郎 「細雪」
...彼が密(ひそ)かに一挺(いっちょう)の三味線を手に入れようとして主家から給される時々の手あてや使い先で貰(もら)う祝儀(しゅうぎ)などを貯金し出したのは十四歳の暮(くれ)であって翌年の夏ようよう粗末(そまつ)な稽古三味線を買い求めると番頭に見咎(みとが)められぬように棹(さお)と胴(どう)とを別々に天井裏(てんじょううら)の寝部屋(ねべや)へ持ち込み...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...いずれはかようの御咎(おとがめ)もあろうかと木場(きば)の住居(すまい)お取壊に相ならぬ中(うち)...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...咎(とが)むべき人に咎められても否やは言えない...
中里介山 「大菩薩峠」
...中山相国(頼実)もさまざまに歎いて門弟のあやまちをもって咎を師範に及ぼすことの計り難いことをおいさめ申すことなどもあって...
中里介山 「法然行伝」
...不覺(ふかく)の過(あやま)ちを責(せ)め咎(とが)め...
南部修太郎 「麻雀を語る」
...おもしろ可笑しく世を渡るに咎める人なく美事繁昌して居まする...
樋口一葉 「にごりえ」
...御身にお咎めが下りるのは必定...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...その他同様のばかばかしい事柄がおこるだろう」と咎(とが)める者こそ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(c)ヘゲシアスの「憎んでも咎めてもいけない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...なぜ無法な言ひ掛(がか)りなんかしたんだと兄の最初の発言を咎(とが)める兄弟とては一人(ひとり)も居なかつた...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...無礼をお咎(とが)め下さいますな」つい両三年ほど前からやっと仮屋普請(ぶしん)の軒並みが建ち始めて...
吉川英治 「新書太閤記」
...目障(めざわ)りだ」「へい」「咎(とが)められないうちに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...わたしの心は」「人目を咎める?」「ええ……何ですか...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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