...周公さんって、考え方が珍しいよね...
...周公のような人がいたら、政治がきっとうまくいくだろうな...
...彼はまるで周公のようにどんな状況でも冷静に対処することができる...
...周公のような偉人が生きた時代ってどんなだったんだろう...
...最近、周公の教えに基づいた経営法が注目されている...
...其孔丘に言はせると彼の信仰した民族教のお祖師樣は「周公」である...
橘樸 「支那を識るの途」
...支那文化のお祖師樣たる周公の超人性を築き上げて了つたものであらう...
橘樸 「支那を識るの途」
...疏に中古とは周公のことであるといつてゐる...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...周公を中心として書いたものが最も比較的正確であらうと思ふのであります...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...この立政などは少くとも周公に關する説話が...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...さうしてそれが周公に關係した諸篇の最後に出て居りますから...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...今自分は周公を集めて大成した人だと言へば...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...周公の道を教へとした所に存するのである...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...費誓は周公の子の伯禽が徐淮の夷を征伐したことを書いたもので...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...伏犧神農以下文武周公に至るまで皆さう謂ふ性質の人である...
内藤湖南 「聖徳太子」
...周公(しゅうこう)のことを夢にまでも見たということを含んでいるであろう...
新渡戸稲造 「自警録」
...殊に道徳の一段に至りては常に周公孔子を云々して...
福沢諭吉 「女大学評論」
...我が輩の眼をもって周公孔子の教を見れば...
福沢諭吉 「徳育如何」
...すなわち今日の徳教は、輿論にしたがいて自主独立の旨に変ずべき時節なれば、周公孔子の教も、また自主独立論の中に包羅してこれを利用せんと欲するのみ...
福沢諭吉 「徳育如何」
...月令に毎夏兵を以て蛟を囲み伐つ由あるは周の頃土地開けず文武周公の御手もと近く(がく)が人畜を害う事しきりだったので...
南方熊楠 「十二支考」
...「文王の子武王の弟」と史記の周公伝の一節を口にした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...伏義(ふっき)文王周公の呪文(じゅもん)をぶつぶつ念じ出しましたが...
吉川英治 「江戸三国志」
...伊尹(イイン)ノ周公モ及バザルコト遠シ...
吉川英治 「三国志」
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