...「これは五十人力といわれた呂州判官(ろしゅうはんがん)にございます」「なに呂州判官と申すか」城兵(じょうへい)たちも思わずさけんで...
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」
...一万の兵を従(したが)える呂州判官兵使柯大郎(へいしかたいろう)といって...
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」
...正徳元年板其碩(きせき)の『傾城禁短気(けいせいきんたんき)』に「この津の橋々に隠れなき名題の呂州(風呂屋女を指す)猿女上人」...
南方熊楠 「十二支考」
便利!手書き漢字入力検索