...名香の煙(けぶり)のたなびく中に...
芥川龍之介 「邪宗門」
...その次の像法の後の五百年は多造塔寺(たぞうとうじ)の時代、即ちお寺をたくさん造った時代、つまり立派なお寺を建て、すばらしい仏像を本尊とし、名香を薫じ、それに綺麗な声でお経を読む...
石原莞爾 「最終戦争論」
...その代り名香をふんだんに...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...焚籠(たきこ)めてある蘭麝待(らんじゃたい)の名香...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...外にまた結構な名香がある...
薄田泣菫 「茶話」
...早くこの名香の買締(かひしめ)をやつておく事だ...
薄田泣菫 「茶話」
...名香で痺れた鼻の感じは...
薄田泣菫 「茶話」
...名香のかおりに何処か麝香(じゃこう)をほのかにまじえた様な睫毛であった...
高村光太郎 「人の首」
...秘蔵の名香をたきながら...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...思わず名香の匂いに引き寄せられました...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...浅ましの光景に名香は燃え尽きたそれから幾日かの間...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...プーンと名香の匂ひのする上葉だ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...經机に名香が煙つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...返魂(はんごん)招仙に名香を焼(た)く記事を絶えず...
南方熊楠 「十二支考」
...御簾の中の薫香(くんこう)の落ち着いた黒方香(くろぼうこう)の煙も仏前の名香のにおいもほのかに洩(も)れてくるのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...妙解院殿へかの名香を御所望有之...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」
...たかい名香を煙にするくらいなら...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...名香を焚(た)き...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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