例文・使い方一覧でみる「同趣」の意味


スポンサーリンク

...茶の同趣味者に至っては遂に一人を得るに六つかしい...   茶の同趣味者に至っては遂に一人を得るに六つかしいの読み方
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」

...これ骨董蒐集の楽事(らくじ)を同趣味の後継者に譲与するものなればなり...   これ骨董蒐集の楽事を同趣味の後継者に譲与するものなればなりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...自己の趣味は――趣味のない人は全然ありませんが――同趣味のものと...   自己の趣味は――趣味のない人は全然ありませんが――同趣味のものとの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...「ラグビー」は同趣向で少し二番煎じになる...   「ラグビー」は同趣向で少し二番煎じになるの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...芥川君と同趣相通ずるのも...   芥川君と同趣相通ずるのもの読み方
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」

...次の句もまたこれと同題同趣である...   次の句もまたこれと同題同趣であるの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...同趣意にして形式を異にしているもののあることが...   同趣意にして形式を異にしているもののあることがの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...同趣旨の宣言に署名...   同趣旨の宣言に署名の読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...今これを星に喩えれば参商の二星が天空で相会わぬと同趣だ...   今これを星に喩えれば参商の二星が天空で相会わぬと同趣だの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...これは艸冠(くさかむ)りに秋を書きその萩の字をハギと訓(よ)ませたと同趣である(萩の字は支那にもあれどこれは全く別の意味の字でただ字体が同じいばかりである)...   これは艸冠りに秋を書きその萩の字をハギと訓ませたと同趣であるの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...中にも「花咲けと」の二句は全く同趣向なり...   中にも「花咲けと」の二句は全く同趣向なりの読み方
正岡子規 「古池の句の弁」

...同趣味の人達が多いと見えて...   同趣味の人達が多いと見えての読み方
松崎天民 「友人一家の死」

...実際は著書の付録などに出ているのと同趣意で著名者の手に成ったものでない...   実際は著書の付録などに出ているのと同趣意で著名者の手に成ったものでないの読み方
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」

...似た物は必ず同根同趣と判断するは大間違いじゃ...   似た物は必ず同根同趣と判断するは大間違いじゃの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ジョルジョ程の名工が一生に同趣向の作を二つも遺すことがあり得るだろうか...   ジョルジョ程の名工が一生に同趣向の作を二つも遺すことがあり得るだろうかの読み方
宮本百合子 「伊太利亜の古陶」

...」流行醫の待合の光景も亦古今同趣である...   」流行醫の待合の光景も亦古今同趣であるの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...やはり又合物と同趣旨の命名らしい...   やはり又合物と同趣旨の命名らしいの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...やはりまた合物と同趣旨の命名らしい...   やはりまた合物と同趣旨の命名らしいの読み方
柳田國男 「食料名彙」

「同趣」の読みかた

「同趣」の書き方・書き順

いろんなフォントで「同趣」


ランダム例文:
レフト   兄貴格   ささ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
停戦合意   影武者   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る