例文・使い方一覧でみる「口碑」の意味


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...口碑のいい商品は、口承によって広まる...   口碑のいい商品は、口承によって広まるの読み方

...彼女の口碑はとても高い...   彼女の口碑はとても高いの読み方

...これらの神話は口碑によって草昧の時代から文化の進んだ時代まで保存されてきた...   これらの神話は口碑によって草昧の時代から文化の進んだ時代まで保存されてきたの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...川上の荘の口碑(こうひ)を集めたある書物によると...   川上の荘の口碑を集めたある書物によるとの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...日本には口碑的豪傑が極めて多い...   日本には口碑的豪傑が極めて多いの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...それで例へば口碑の研究をするとか...   それで例へば口碑の研究をするとかの読み方
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」

...実際色々な伝説や口碑があり...   実際色々な伝説や口碑がありの読み方
萩原朔太郎 「猫町」

...また土砂にては辰砂 岩緑青(ろくしやう)等に類するもの有(何れも漁人の口碑に傳ふるを筆記し置しなり...   また土砂にては辰砂 岩緑青等に類するもの有(何れも漁人の口碑に傳ふるを筆記し置しなりの読み方
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」

...聊斎志異の白雲石の口碑のように穴あり時に綿のような雲を吐かねばたらぬ...   聊斎志異の白雲石の口碑のように穴あり時に綿のような雲を吐かねばたらぬの読み方
室生犀星 「庭をつくる人」

...その十四伊沢氏の口碑の伝ふる所はかうである...   その十四伊沢氏の口碑の伝ふる所はかうであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...その百九十わたくしは上(かみ)に伊沢分家の口碑の伝ふる所に係る蘭軒歿時の事二条を挙げた...   その百九十わたくしは上に伊沢分家の口碑の伝ふる所に係る蘭軒歿時の事二条を挙げたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...その百九十一伊沢分家の口碑に伝ふる所の猫の事は...   その百九十一伊沢分家の口碑に伝ふる所の猫の事はの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...八幡太郎義家乾飯(ほしい)を洗ったという口碑を存している...   八幡太郎義家乾飯を洗ったという口碑を存しているの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...名称と口碑とがいつか湾内の砂嘴に移って来たものと見られる...   名称と口碑とがいつか湾内の砂嘴に移って来たものと見られるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...前に挙げた陸中化粧坂の薬師堂に美女を以て池の神の牲(いけにえ)とした口碑を伝えるのも...   前に挙げた陸中化粧坂の薬師堂に美女を以て池の神の牲とした口碑を伝えるのもの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...諸国の山伏(やまぶし)の家の口碑には...   諸国の山伏の家の口碑にはの読み方
柳田国男 「山の人生」

...各地それぞれに異なる口碑が多いからである...   各地それぞれに異なる口碑が多いからであるの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...平家史蹟は、各地に無数だが、それらの現地に立てば、建築、美術、口碑、文書、一(ひと)くれの土、ものいわぬ山河までが、昔を今に語りかけ、今を昔に考えさせてくれる...   平家史蹟は、各地に無数だが、それらの現地に立てば、建築、美術、口碑、文書、一くれの土、ものいわぬ山河までが、昔を今に語りかけ、今を昔に考えさせてくれるの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...いろいろ云い伝えられている口碑はある...   いろいろ云い伝えられている口碑はあるの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...事実がこの口碑のままかどうか...   事実がこの口碑のままかどうかの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「口碑」の読みかた

「口碑」の書き方・書き順

いろんなフォントで「口碑」

「口碑」の英語の意味


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