...帝叡聞におよびて...
高木敏雄 「比較神話学」
...侍従局から叡聞(えいぶん)に達したのでありましょう...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...同廿九日の條に佐々木兵衞太郎信實(兵衞盛綱法師等)相從北陸道大將軍(朝時)令上洛、爰阿波宰相中將(信成卿亂逆之張本)家人河勾八郎家賢(腰賢瀧口季後胤)引率伴類六十餘人、籠于越後國加地庄願文山之間、信實追討之訖、關東士敗官軍之最初也また同日の條に相州武州等率大軍上洛事、今日達叡聞云々、院中上下消魂云々爰に至りて分身の數更に二個を増して一は北陸にあり一は京師にあり...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...彼等のそうした細やかな友情が叡聞(えいぶん)に達して...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...白河法皇の叡聞(えいぶん)に達し...
穂積陳重 「法窓夜話」
...信長上洛(じょうらく)の催しを叡聞(えいぶん)あらせられて...
吉川英治 「新書太閤記」
...叡聞(えいぶん)に達し...
吉川英治 「親鸞」
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