例文・使い方一覧でみる「叛意」の意味
スポンサーリンク...民会に諭（さと）す百万言よりも彼らの叛意を翻すに殊効（しゅこう）があったろうと思う... 
穂積陳重 「法窓夜話」
...――采女には叛意（はんい）はなかった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...かれらの叛意がいかなる仔細（しさい）によるものか...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...明らかに朝廷無視の叛意がふくまれている...
吉川英治 「三国志」
...叛意（はんい）の兆（きざ）しある気ぶりを...
吉川英治 「三国志」
...魏延の叛意はその部下全部の本心ではないので...
吉川英治 「三国志」
...幕府に叛意をいだいている近畿の郷士どもらしい...
吉川英治 「私本太平記」
...西国の叛意をかきあつめて...
吉川英治 「私本太平記」
...彼はたちまち主君の信長にむかって叛意を明らかにしたのであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...明らかなる叛意（はんい）と申されても仕方がないではございませぬか...
吉川英治 「新書太閤記」
...叛意のきざしがあったのを諫言したとか...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...宗麟は親宏に叛意なきことを認めて...
和辻哲郎 「鎖国」
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