例文・使い方一覧でみる「取止め」の意味


スポンサーリンク

...そうでなければ取止めることが出来た命を...   そうでなければ取止めることが出来た命をの読み方
江戸川乱歩 「赤い部屋」

...結局こんな風な取止めもないものに過ぎませんでした...   結局こんな風な取止めもないものに過ぎませんでしたの読み方
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」

...取止めのない男の気持や言草(いひぐさ)が何だかふは/\してゐて...   取止めのない男の気持や言草が何だかふは/\してゐての読み方
徳田秋聲 「或売笑婦の話」

...いろんな取止めもない妄想に耽りながらも...   いろんな取止めもない妄想に耽りながらもの読み方
豊島与志雄 「或る男の手記」

...この夢の全く取止めようのないのに呆(あき)れているのです...   この夢の全く取止めようのないのに呆れているのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...取止めもありません...   取止めもありませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...親爺の答は取止めもなく...   親爺の答は取止めもなくの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それまでは解りませんが――」権次郎の言うことは一向取止めもなかったのです...   それまでは解りませんが――」権次郎の言うことは一向取止めもなかったのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それまでは解りませんが――」權次郎の言ふことは一向取止めもなかつたのです...   それまでは解りませんが――」權次郎の言ふことは一向取止めもなかつたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...父さん」孫三郎は父親の命を取止めようと骨を折りましたが...   父さん」孫三郎は父親の命を取止めようと骨を折りましたがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...なんとしてもこの番頭の命を取止めようと...   なんとしてもこの番頭の命を取止めようとの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...これほどまで操といふものを取止めて置いただけ憐んで遣つて呉れ...   これほどまで操といふものを取止めて置いただけ憐んで遣つて呉れの読み方
樋口一葉 「うつせみ」

...ちつとは精を出して取止めるやうに心がけたら宜(よ)かろ...   ちつとは精を出して取止めるやうに心がけたら宜かろの読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...それのお取止めお願え申そうとは私等思っていましねえで...   それのお取止めお願え申そうとは私等思っていましねえでの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...アノ取止めのない空想とか...   アノ取止めのない空想とかの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...質子の首を伊丹城中へ送りつけることは取止めぬぞ...   質子の首を伊丹城中へ送りつけることは取止めぬぞの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...こっちの先手を越して道者船を取止めたのに違えねえ...   こっちの先手を越して道者船を取止めたのに違えねえの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...朝がけを取止めたからには...   朝がけを取止めたからにはの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「取止め」の読みかた

「取止め」の書き方・書き順

いろんなフォントで「取止め」

「取止め」の英語の意味


ランダム例文:
見え難い   物いい   遂げる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
東九条   未知数   嗅覚障害  

スポンサーリンク

トップへ戻る