例文・使い方一覧でみる「取止め」の意味


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...そうでなければ取止めることが出来た命を...   そうでなければ取止めることが出来た命をの読み方
江戸川乱歩 「赤い部屋」

...結局こんな風な取止めもないものに過ぎませんでした...   結局こんな風な取止めもないものに過ぎませんでしたの読み方
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」

...彼の生命が取止められたと医師から告げられた朝だった...   彼の生命が取止められたと医師から告げられた朝だったの読み方
豊田三郎 「リラの手紙」

...「命だけは取止める」と聞いて...   「命だけは取止める」と聞いての読み方
野村胡堂 「水中の宮殿」

...それまでは解りませんが――」權次郎の言ふことは一向取止めもなかつたのです...   それまでは解りませんが――」權次郎の言ふことは一向取止めもなかつたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何んとしてもこの番頭の命を取止めようと...   何んとしてもこの番頭の命を取止めようとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...なんとしてもこの番頭の命を取止めようと...   なんとしてもこの番頭の命を取止めようとの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...これほどまで操(みさを)といふものを取止めて置いただけ憐(あはれ)んで遣つてくれ...   これほどまで操といふものを取止めて置いただけ憐んで遣つてくれの読み方
樋口一葉 「うつせみ」

...諸説みだれて取止めたる事なけれど...   諸説みだれて取止めたる事なけれどの読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...夕暮は遠い空の雲にさえ取止めもない想いを走らせてしっとりと心もうちしめりわけもなく涙ぐまれる悲しい癖を幼い時から私は持っていた...   夕暮は遠い空の雲にさえ取止めもない想いを走らせてしっとりと心もうちしめりわけもなく涙ぐまれる悲しい癖を幼い時から私は持っていたの読み方
水上滝太郎 「山の手の子」

...それのお取止めお願え申そうとは私等思っていましねえで...   それのお取止めお願え申そうとは私等思っていましねえでの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...一時小室翠雲氏を婿君に迎えたが故あって取止め...   一時小室翠雲氏を婿君に迎えたが故あって取止めの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...などと取止めもなき事を口走り...   などと取止めもなき事を口走りの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...その日のこともあるので評議は一応取止め...   その日のこともあるので評議は一応取止めの読み方
吉川英治 「三国志」

...質子の首を伊丹城中へ送りつけることは取止めぬぞ...   質子の首を伊丹城中へ送りつけることは取止めぬぞの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...わけて、若い中にも若い佐奈田余一(さなだのよいち)、南条小次郎、仁田四郎忠常などは、「大事は、はや取止めか...   わけて、若い中にも若い佐奈田余一、南条小次郎、仁田四郎忠常などは、「大事は、はや取止めかの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...武蔵どのの身状に御不審とやらで取止めになったとある」「え...   武蔵どのの身状に御不審とやらで取止めになったとある」「えの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...けれど生命(いのち)だけは取止めたので...   けれど生命だけは取止めたのでの読み方
吉川英治 「夕顔の門」

「取止め」の読みかた

「取止め」の書き方・書き順

いろんなフォントで「取止め」

「取止め」の英語の意味


ランダム例文:
嗜虐的   カラ笑い   二世  

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