例文・使い方一覧でみる「取付け」の意味

...この部屋のどこかに取付けてある拡声器（かくせいき）から流れ出てくるようだ... この部屋のどこかに取付けてある拡声器から流れ出てくるようだの読み方
海野十三「宇宙尖兵」

...猿の腰掛のようなものを横に取付けた... 猿の腰掛のようなものを横に取付けたの読み方
海野十三「火星探険」

...真黒で四角の変圧器まで取付けていった... 真黒で四角の変圧器まで取付けていったの読み方
海野十三「振動魔」

...お二人に来て貰って取付けました... お二人に来て貰って取付けましたの読み方
海野十三「赤外線男」

...そういう代用臓器を取付けたものなら... そういう代用臓器を取付けたものならの読み方
海野十三「千年後の世界」

...宇宙服にぴっしゃり取付ける... 宇宙服にぴっしゃり取付けるの読み方
海野十三「大宇宙遠征隊」

...なおかつ忙しい人に取付けるのです... なおかつ忙しい人に取付けるのですの読み方
海野十三「発明小僧」

...その取付けの高さとを正確に測って来て... その取付けの高さとを正確に測って来ての読み方
海野十三「夜泣き鉄骨」

...引き輪索（わなわ）をつくってそのはじに取付け... 引き輪索をつくってそのはじに取付けの読み方
ソーロー　Henry David Thoreau 神吉三郎訳「森の生活――ウォールデン――」

...浅い海底へ、組合した太い管（くだ）を、無数に取付け、それに海水を凍らせる凍結剤を、絶えず送るという仕組になっている... 浅い海底へ、組合した太い管を、無数に取付け、それに海水を凍らせる凍結剤を、絶えず送るという仕組になっているの読み方
寺島柾史「怪奇人造島」

...この室の両窓にヘリオスタートを取付け... この室の両窓にヘリオスタートを取付けの読み方
寺田寅彦「レーリー卿（Lord Rayleigh）」

...今や船梁（ビーム）の取付けにかかっているところ... 今や船梁の取付けにかかっているところの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...今夜から取付けられることになつた... 今夜から取付けられることになつたの読み方
北條民雄「続重病室日誌」

...養母（おっか）さんが取付けたのだそうです... 養母さんが取付けたのだそうですの読み方
夢野久作「巡査辞職」

...床とスレスレに取付けてある小さな切戸が開いて... 床とスレスレに取付けてある小さな切戸が開いての読み方
夢野久作「ドグラ・マグラ」

...御自分の居間に改造してあのような美事な煖炉（ストーブ）まで取付けられたものです... 御自分の居間に改造してあのような美事な煖炉まで取付けられたものですの読み方
夢野久作「ドグラ・マグラ」

...発声映画撮影機の暗箱」に取付けている二つの眼球のレンズと... 発声映画撮影機の暗箱」に取付けている二つの眼球のレンズとの読み方
夢野久作「ドグラ・マグラ」

...台所の角に取付けた新しいコールタ塗（ぬり）の雨樋（あまどい）をめぐって... 台所の角に取付けた新しいコールタ塗の雨樋をめぐっての読み方
夢野久作「笑う唖女」

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