「取り囲む」の意味
周りを囲
「取り囲む」の例文(場面別)
- 日常会話公園の周りを柵で取り囲むことで、子供たちの安全を確保した。
- ビジネス新しいプロジェクトの成功のために、チーム全員で問題を取り囲んで解決策を考えた。
- ニュース警察が事件現場を取り囲み、容疑者の逃走を防いだ。
小説での「取り囲む」の使い方
...おどろおどろしい館が取り囲む楢の老木から突き出しているのが見て取れる...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」
...館を取り囲む低木のあたりまで来ると...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」
...それを取り囲むものは現代である...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...島々の周囲を白波が取り囲む...
豊島与志雄 「蛸の如きもの」
...前後を取り囲む黒い雲が...
夏目漱石 「それから」
...振り返ると彼を取り囲む暗い森の中へと進んで行った...
A. ビアス A.Bierce The Creative CAT 訳 「チカモーガ」
...忽ち吹雪のやうな羽ばたきをたてゝあたしを取り囲むのである...
牧野信一 「鵞鳥の家」
...赫々(くわく/\)と炎ゆるストーブを大勢の人等(たち)が取り囲むで...
牧野信一 「嘆きの孔雀」
...猪群来って中を取り囲むと...
南方熊楠 「十二支考」
...儀式も・哀悼も・枕辺を取り囲む人も・ない死なのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...奇異な眼で私を取り囲む人々の中に立って私は繰返し繰返し種々な問いを発しました...
柳宗悦 「民藝四十年」
...西南の島から進んできて内海を取り囲む山光水色の中に...
柳田国男 「雪国の春」
...これを取り囲むいろいろの雑木に...
柳田国男 「雪国の春」
...バラリ取り囲む一同...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...銀杏(いちょう)の根が密封した死人の甕(かめ)を取り囲む...
夢野久作 「暗黒公使」
...おれの周(まわ)りを取り囲むのか」「悲鳴をあげて狂うからだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...自分を取り囲む人々へ話すのであった...
吉川英治 「親鸞」
...一同がにんじんを取り囲む...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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