...彼は文化愛好家なので、映画を見る前に必ず原語で字幕を確認する...
...たとえば、インドにあって中国にないものとか、一つの語に多くの意味が含まれているものとか、秘密のものとか、昔からの習慣に随(したが)うものとか、訳せば原語の持つ価値を失う、といったようなわけで、これらの五種のものは、訳さずに漢字で、原語の音標を、そのまま写したわけです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...新たに來た物理の教師の原語で口授するのが氣に食はぬ...
高濱虚子 「俳諧師」
...その原語は“ヤイェユカル”(yay-e-yukar)で...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...ここの所だけ「あコタン」と原語を入れたのでその時筆者と同行したS氏はそれを“或るコタン”と云ったのだと誤解してその著「伝説集」の中で「ある特別の部落」と書いておられる...
知里真志保 「あの世の入口」
...その一つ一つと音韻の似た原語と同義のシナ文字を求め...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...原語だけは諦めたと見えて空白になっていた...
豊田三郎 「リラの手紙」
...*9 ニーマント――原語 Niemand は「誰も……しない」の意...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...日本語「花」といふ語をそのまま原語で用ゐる必要がある...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...原語の”kalountos ta monta hs onta“において hs onta は古代の解釋家もすでに説いた如く hste einai の意に...
波多野精一 「時と永遠」
...それはマイクを離れて人の名前や本の名前を原語で黒板に向って書いている時です...
深瀬基寛 「悦しき知識」
...猶(なお)原語ヲ視ル如クナラシム...
穂積陳重 「法窓夜話」
...またあらゆる場合に原語で読まねばならぬというわけではない...
三木清 「如何に読書すべきか」
...原語で読むことができないという理由でそれを読まないというのは悪い口実である...
三木清 「如何に読書すべきか」
...飜訳の方が簡単であるからというので原語で読むことを避けようとするのは読書における便宜主義であって...
三木清 「如何に読書すべきか」
...原語で讀むに越したことはないが...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...このお料理を原語でジャンボンライスと申します...
村井弦斎 「食道楽」
...** 原語 fantaisie. ポルトーは imagination と註している...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...* 原語 notretre, celui des objets.「エートル」という語は「存在」という意味とともに「本体」「本質」の意味をもっている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
