...けれども売り価は新らしい本でも買い価の半ば以上になったことはなかった...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...それは或は半ば以上...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...けれど座席は半ば以上すいてゐて...
伊藤野枝 「乞食の名誉」
...こうえふが半ば以上過ぎてゐたが」とのことだ...
岩野泡鳴 「鹽原日記」
...九 南岳フ氏と分れ、大磧を西北にさし、高山植物の茂れる急斜地を踏みわけ、二十分で手近き山稜、右に折るれば、槍の最南峰に当る絶嶮地、半ば以上登ると、錫杖の頭を並べたような兀々(こつこつ)した巉岩が数多(あまた)競い立っている...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...もはや半ば以上消化され...
海野十三 「恐しき通夜」
...その一ヶ月ほどの滞在の半ば以上過ぎた頃のことであったろう...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...第三部は本書の半ば以上を占める本論であるが...
戸坂潤 「読書法」
...自己の半ば以上を理知に委(ゆだ)ねるので...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ところがコゼットの持っている百万の半ば以上の金は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その半ば以上は食べられます」「二千種類...
中里介山 「大菩薩峠」
...半ば以上無意識で...
中里介山 「大菩薩峠」
...迂闊(うかつ)にも半ば以上は極く気の付かぬ箇所で手の省かれた代物だったり...
中島敦 「南島譚」
...本州の半ば以上の各河川に出水をみている...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...南独逸の半ば以上を占め...
久生十蘭 「泡沫の記」
...自然の増殖力の半ば以上は発揮させられておらないが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...半ば以上も干(かわ)いて...
山本周五郎 「橋の下」
...徐々に大橋の半ば以上を踏み取り...
吉川英治 「新書太閤記」
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