...貞享(じょうきょう)元年に二万三千五百句を一日一夜のうちによんだ...
淡島寒月 「明治十年前後」
...帰国のリバティ船では千五百人の兵隊とゴロ寝で...
石川欣一 「比島投降記」
...一千五百名のPWの群と一緒に無蓋貨車でマニラへ送られた...
石川欣一 「比島投降記」
...三十年までの被害三千五百万円...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...タリムの下流は約千五百年の週期で振り子のように南北に振動し変位し従って振り子の球に当たるロプ・ノールも南北に転位するであろうと想像した...
寺田寅彦 「ロプ・ノールその他」
...海抜千五百七十四メートルは山としてはさほど高くはない...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...二千五百万ドルは洪水防止の分として差引くことに...
中谷宇吉郎 「アメリカの沙漠」
...猶(なほ)四千五百圓(ゑん)とか四千三百圓(ゑん)とか餘(あま)つたさうである...
夏目漱石 「門」
...二千五百石取の御旗本...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...二千五百石取の奥様に直しても少しも可笑(おか)しくはない女です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三千五百石の大旗本...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...千五百石と五十石といふ提灯と釣鐘(つりがね)ほどの身分の違ひはあつた」「?」「が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...三人で二千五百兩の金箱を見張つて居りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二五八三と記して二千五百八十三と解(げ)すは...
福沢諭吉 「小学教育の事」
...その結果、去年十二月十九日と今年一月二十日の『読売新聞』によれば、在来の十九万四百社の内より、すでに府県社五、郷社十五、村社五千六百五十二、無格社五万千五百六十六、計五万七千二百三十八社を合併しおわり、目下合併準備中のもの、府県社一、郷社十二、村社三千五百、無格社一万八千九百、計二万二千四百十三社あり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...値段は千五百ポンド...
W・W・ジェイコブズ 森郁夫訳 「井戸」
...六千五百石の書院番頭であったし...
山本周五郎 「あだこ」
...おのおの三千五百以上の学生を有っているが...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??