...もう「十一度」くらい寒くなったね...
...今日は最高気温が「十一度」しかないらしい...
...昨日の最低気温は「十一度」だった...
...「十一度」の角度にコーナーを切ると、タイヤが滑ってしまうことがある...
...ピアノの「十一度」の和音を上手に弾くには、まず基本的な指の動きを覚える必要がある...
...四十一度という恐ろしい熱を出してどっと床についた時の驚きもさる事ではあるが...
有島武郎 「小さき者へ」
...北緯四十一度に近い蝦夷(えぞ)の西岸オタルナイから三十一度の薩摩の南端に至るといえば大略の見当はつくであろう...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...然し北緯三十一度の地点にある鹿児島湾へ船が入るのを見る為に...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...北緯(ほくい)四十一度東経(とうけい)百四十度を航行中なる第五潜水艦隊の報告によれば...
海野十三 「空襲葬送曲」
...南緯三十一度付近においてクロクロ島本来の使命を達成するには...
海野十三 「地球要塞」
...南緯三十一度というブラジル沖に派遣されていた者である...
海野十三 「地球要塞」
...」4.新しく發見された島の經緯度は北緯八十一度十二分...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...風呂を立ててもらうのに例えば四十一度にしてくれと頼めばちゃんと四十一度にしてくれる...
寺田寅彦 「家庭の人へ」
...ペントランド、バラヘッド、カークウォール、ラス岬、嗚呼(ああ)!私の今いる所は、南緯十三度、西経百七十一度...
中島敦 「光と風と夢」
...最低は零下五十一度という例が...
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」
...とうとう北緯十度西経七十一度二十分...
久生十蘭 「地底獣国」
...凡(およ)そ十一度(た)び読返して...
福澤諭吉 「福翁自伝」
......
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...四十一度まで昇つた...
牧野信一 「貧しき日録」
...四十一度にちよつぴり頭が出てゐる...
水野仙子 「四十餘日」
...大雷雨の後にしては湿気が多いけれど割に涼しくなりました(八十一度)...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もう十一度繰り返してゐる...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森林太郎訳 「祭日」
...自分の知るかぎりでは以上十一度の正月以外に...
柳田国男 「雪国の春」
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