...医員を待っているので、まだしばらくお待ちください...
...医員の資格を持っている人は、医療分野で働くことができます...
...今回のイベントでは、医員が緊急時に対応するために常駐しています...
...医員がいないと、この病院は機能しないでしょう...
...医員と薬剤師がチームで治療にあたっています...
...医員の一人(ひとり)が白布の口あてを口から鼻の上にあてがった...
有島武郎 「或る女」
...医員の報告で院長も時を移さずそこに駆けつけた...
有島武郎 「或る女」
...鑑識課の医員が被害者を検診したうえ...
江戸川乱歩 「影男」
...医員達は非常に心配しています...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「青い風呂敷包み」
...病院(びょういん)ではそれが為(ため)に医員(いいん)を一人(ひとり)増(ま)すことと定(さだ)められた...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...芸妓屋(げいしゃや)が六七軒に、旅館以外の料亭(りょうてい)と四五軒の待合がお出先で、在方(ざいかた)の旦那衆(だんなしゅう)に土地の銀行家、病院の医員、商人、官庁筋の人たちが客であった...
徳田秋声 「縮図」
...朝医員がやって来て...
豊島与志雄 「生と死との記録」
...私は医員と看護婦長とに挨拶に行った...
豊島与志雄 「生と死との記録」
...それでも私のまわりに医員と学生と看護婦と二十人ばかり踏みとどまって最後の救出作業に従った...
永井隆 「長崎の鐘」
...十一年八月孫博済(はくさい)病院の医員となつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...医員は夏冬ともぜんぶ同じ色の同じ仕立であるし...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...こんなところの医員になるつもりで修業したわけじゃないんだ」「あなたはまた酔っていらっしゃるのね」「話をそらすな」と彼は云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...養生所医員という看板で町医を稼ぎながら...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...若い医員は立ち去った...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...時計の針が十一時……宿直の医員や...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...極めて平然たる態度で医員を指揮しつつ暴れ狂う一郎の手からシノの死骸と鍬を奪い取り...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...急遽(きゅうきょ)医員を呼んだので又も大騒ぎとなった...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...医員に如何なる名手が揃つてゐるかを聞き洩したが...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
便利!手書き漢字入力検索