...一と区切り/\入つてゐる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...手近の区切りに入れておく...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...又其の行手を遮る区切りにもぶつからずに...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...一番上座に衝立(ついたて)で区切りがしてあって...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...林が一(ひ)と区切りする毎(ごと)に...
徳永直 「こんにゃく売り」
...何の区切りもないというのは...
豊島与志雄 「絶縁体」
...細長い身体を一気にすっすっと区切りつつ...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...このもの音を区切りにやがてあたりの状態は少しずつ変って行く...
原民喜 「冬日記」
...仕事がひと区切りついたので...
久生十蘭 「黒い手帳」
...すなわちこの区切りを界(さかい)としてその内部が真の果実であって...
牧野富太郎 「植物知識」
...……でも」一寸言葉を区切り...
宮本百合子 「刻々」
...きのうお目にかかる前の日私は割合自分の仕事を一区切りした気分その他でのんきらしい手紙を書いたりして...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...丁度表のためにも区切りの日でした...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それから暮以来(あの大掃除を区切りとして)これまでの自分が作家としてもっていたプラスとその反面のものが見えて来ました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...年代の区切りかた...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...紅谷の二階へ上って汁粉を食べながら昔話がひと区切りつくと...
矢田津世子 「神楽坂」
...古い考えかたに区切りをつけようとしたのであろう...
柳田国男 「海上の道」
...そしてその持場持場を全山にわたる旗と陣幕とで区切りあっていた...
吉川英治 「私本太平記」
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