...七八匹の雌雄の河童を頸のまはりへぶら下げながら...
芥川龍之介 「河童」
...犬二匹とを連れているのを追い越した...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...二匹の若い女王が彼等に頂かれるのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...それならようがしょう」「うむ、二十匹以下なら無税だ」「じゃあ、そうしまさあ、二十匹で無税で、二十一匹となると課税一ルーブルは何う考えても割に合いませんよ」そういいながらレッド老人は、金網の小さい口を開けてなかから一匹の鼠を取出しポケットに入れ、そしてまた元のように金網の入口を閉めた...
海野十三 「軍用鼠」
...一匹、二匹、三匹と数えていって、十匹まで数えたが、それからあとは嫌(いや)になった...
海野十三 「蠅」
...詰(つ)め換(か)え用家ダニ十匹筒入(つついり)十銭、五十匹筒入四十銭、百匹七十銭...
海野十三 「発明小僧」
...一匹其大きなのが啼き出すと又一つ他で大きなのが啼く...
高浜虚子 「斑鳩物語」
...併したまには蠅が一匹いることがある...
高浜虚子 「丸の内」
...小さい犬を一匹だいている...
太宰治 「愛と美について」
...二匹の子犬を懐の中に抱いて...
豊島与志雄 「犬の八公」
...変な獣が一匹前に蹲っていた...
豊島与志雄 「反抗」
...一匹のこおろぎが油をなめに行こうとするところを...
中里介山 「大菩薩峠」
...然れども若し更に此地方の適切なる匹儔を歐羅巴に求めば...
原勝郎 「貢院の春」
...一匹残らず撲殺夫に撲り殺されてしまうのである...
久生十蘭 「海豹島」
...三匹の小熊さんは...
村山籌子 「三匹の小熊さん」
...山にて殺したりし女は連の者が見ておる中についに一匹の狐(きつね)となりたりといえり...
柳田国男 「遠野物語」
...「匹夫、われを辱(はずかし)めるか、よしその儀なれば、まず徳の望みにまかせ、彼を持参の柩に納めてやろう」直ちに、駒を寄せてまたがり、また養子の関平(かんぺい)を呼んで云った...
吉川英治 「三国志」
...一頭の鹿は二匹の鮭に値するであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
