...化粧料を買いに行く...
...化粧品と化粧料の違いを教えて...
...化粧料の成分について調べている...
...化粧料の種類が豊富だ...
...化粧料を変えたら肌が調子良くなった...
...その利息が化粧料...
泉鏡花 「婦系図」
...実家(さと)から附属の化粧料があるから...
泉鏡花 「婦系図」
...化粧料(けしょうりょう)から来るのか...
海野十三 「階段」
...プーンと香りのいい化粧料の匂いが流れてきた...
海野十三 「深夜の市長」
...特殊の化粧料、かつら、つけひげのたぐいは、ことごとくそろえております...
江戸川乱歩 「影男」
...かつ子の化粧料から自分用のを盗み取つて...
武田麟太郎 「現代詩」
...准(じゅん)団員として毎月化粧料三十円ならびに交通費を支給する...
太宰治 「正義と微笑」
...化粧料三十円になるのだ...
太宰治 「正義と微笑」
...お手当のほかにお化粧料まで頂いとりましたのですのよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...塗りつける化粧料と...
富田常雄 「刺青」
...お前が、俺の女房になってみな、化粧料だけで、五十石は、俺、妹からむしり取ってでも、差上げちまうよ...
直木三十五 「南国太平記」
...絵に描いた美男美女の御夫婦仲……それに天樹院様のお化粧料が十万石……」「本多はそれがために三十一で夭死(わかじに)をしてしまった」「え?」婆さんがギョッとしたようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼等の必需品化粧料を買ふさへ出兼る程のそれだつたのである...
中原中也 「蜻蛉」
...それに化粧料を入れて〆めて一万両...
久生十蘭 「魔都」
...若い女はオシロイや香油などの化粧料の匂いのために...
三好十郎 「肌の匂い」
...亡君の内室瑤泉院(ようぜいいん)化粧料(輿入(こしい)れの折の持参金)とはべつに手をふれずにわけてある...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...ほかに瑤泉院の御化粧料を貸付けた金銀の利がおよそ九十両ほど...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...お化粧料(けしょうりょう)もタップリなら...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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