例文・使い方一覧でみる「勁」の意味


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...平氏に対する恐るべき敵なりき...   平氏に対する恐るべき勁敵なりきの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...簡(かんけい)に二三書いてゐる...   簡勁に二三書いてゐるの読み方
芥川龍之介 「近頃の幽霊」

...簡(かんけい)な筆で論評を加へて居る各種の演出法に対しても...   簡勁な筆で論評を加へて居る各種の演出法に対してもの読み方
芥川龍之介 「手巾」

...かえってきびきびした遒(しゅうけい)の口語脈に変じたことを喜ぶ...   かえってきびきびした遒勁の口語脈に変じたことを喜ぶの読み方
上田敏 「『新訳源氏物語』初版の序」

...成程腕(うで)つ節(ぷし)は(つよ)さうに出来てゐるが...   成程腕つ節は勁さうに出来てゐるがの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...底には高い潜熱と(つよ)い執着をもつてゐた...   底には高い潜熱と勁い執着をもつてゐたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...朔風(きたかぜ)の(つよ)い夜には...   朔風の勁い夜にはの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...雄蒼莽(ゆうけいそうもう)...   雄勁蒼莽の読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...頗る簡雄渾の筆致を現はす事があるが...   頗る簡勁雄渾の筆致を現はす事があるがの読み方
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」

...なお虎(とら)の驍悍(ぎょうかんけいれい)なる質を修めたら...   なお虎の驍悍勁なる質を修めたらの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...もしこの敵(けいてき)を恐れて...   もしこの勁敵を恐れての読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...健(けいけん)...   勁健の読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...文章簡錬敍事拔...   文章簡錬敍事勁拔の読み方
八面樓(宮崎湖処子) 「泉鏡花作『外科室』」

...個人の才能を理解したループ祖父さんの雄な気魄は...   個人の才能を理解したループ祖父さんの雄勁な気魄はの読み方
宮本百合子 「ケーテ・コルヴィッツの画業」

...実質には雄なものが一貫している作品ですね...   実質には雄勁なものが一貫している作品ですねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...竹色経寒猶直...   竹色経寒猶勁直の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...風(つよく)、浪又高...   風勁、浪又高の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...明暗鮮やかなさで枝を雪中に差し交していた...   明暗鮮やかな勁さで枝を雪中に差し交していたの読み方
横光利一 「旅愁」

「勁」の読みかた

「勁」の書き方・書き順

いろんなフォントで「勁」

「勁」の英語の意味

「勁なんとか」といえば?   「なんとか勁」の一覧  


ランダム例文:
   古狐   龍宮城  

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