...其時四人の職員は皆各自の卓子に相割拠して居た...
石川啄木 「雲は天才である」
...四人の職員は皆各自の卓子に割拠して居た...
石川啄木 「雲は天才である」
...三山の遺臣はなお三平等(みひら)(三ツの行政区画)に割拠して調和しなかったのであります...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...猫(ねこ)の額のような稲田の小区画に割拠して働く農夫の仕事を見て観衆がふき出して笑ったという話である...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...割拠して敢(あえ)てくだらず...
中里介山 「大菩薩峠」
...この時の男女は不思議な形をしておのおの割拠してしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...それまでは小さい部落が到る所の丘陵に割拠して...
野上豊一郎 「パラティーノ」
...各地に割拠して戦乱をおこし...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...これ畢竟諸邦割拠して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...群雄割拠して互いに統一を企て...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...群雄の割拠して相争うたとき...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...雉子などは確かに亦割拠して居る...
柳田國男 「家を持つといふこと」
...これにもまた人類学が今日のような狭い縄張りに割拠していてはいけない...
柳田國男 「地名の研究」
...常に方言として割拠している理由と私には考えられる...
柳田國男 「地名の研究」
...地方的に割拠していた...
柳田国男 「木綿以前の事」
...割拠していたいというくらいの時代に到達していたために...
柳田国男 「雪国の春」
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