例文・使い方一覧でみる「剛胆」の意味


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...剛胆な平太郎は、「どうか、打ちゃっといてください」と、云って聞き入れなかった...   剛胆な平太郎は、「どうか、打ちゃっといてください」と、云って聞き入れなかったの読み方
田中貢太郎 「魔王物語」

...人の恐れる吉延の谷へ平然として往く男であるから剛胆であったに違いない...   人の恐れる吉延の谷へ平然として往く男であるから剛胆であったに違いないの読み方
田中貢太郎 「山の怪」

...剛胆なお勝さん...   剛胆なお勝さんの読み方
小泉八雲 田部隆次訳 「幽霊滝の伝説」

...外科手術に対して臆病な人や剛胆な人の実例の話である...   外科手術に対して臆病な人や剛胆な人の実例の話であるの読み方
寺田寅彦 「追憶の医師達」

...持って生れた剛胆の気象と...   持って生れた剛胆の気象との読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...壮士も剛胆なもので...   壮士も剛胆なものでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...謙遜の割には剛胆(ごうたん)だった...   謙遜の割には剛胆だったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」

...剛胆なる彼にして初めてよくなし得るところであった...   剛胆なる彼にして初めてよくなし得るところであったの読み方
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」

...ホワイトホースの急潭もジャックの熟練剛胆によつて乗りきつた上に...   ホワイトホースの急潭もジャックの熟練剛胆によつて乗りきつた上にの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...その剛胆と沈着な姿に...   その剛胆と沈着な姿にの読み方
吉川英治 「三国志」

...わが剛胆をほこって言った...   わが剛胆をほこって言ったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...剛胆をもって自負している...   剛胆をもって自負しているの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その剛胆無双をもってみずからもゆるす風が常々の起居にもあって...   その剛胆無双をもってみずからもゆるす風が常々の起居にもあっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...勝入の武勇も剛胆(ごうたん)も...   勝入の武勇も剛胆もの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...一益は甥(おい)の滝川長兵衛(たきがわちょうべえ)という剛胆者(ごうたんもの)をよびつけ...   一益は甥の滝川長兵衛という剛胆者をよびつけの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...死骸を両断して持って行こうという――この童子の剛胆な考え方に...   死骸を両断して持って行こうという――この童子の剛胆な考え方にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...丑之助の剛胆さに...   丑之助の剛胆さにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...その悠然落ち付き払っておる剛胆...   その悠然落ち付き払っておる剛胆の読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

「剛胆」の読みかた

「剛胆」の書き方・書き順

いろんなフォントで「剛胆」

「剛胆」の英語の意味


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