例文・使い方一覧でみる「刪」の意味


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...ハツバス・ダアダアは必ずおのれが潤(さんじゆん)せしを告ぐ...   ハツバス・ダアダアは必ずおのれが刪潤せしを告ぐの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...大体の筋さえ通れば勝手に省略したり潤(さんじゅん)したり...   大体の筋さえ通れば勝手に省略したり刪潤したりの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...年を逐ひて修潤色の功をつみ...   年を逐ひて刪修潤色の功をつみの読み方
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」

...日本はすでに西洋の文明の粹を節して用ゐるのに成功してゐるのであるから...   日本はすでに西洋の文明の粹を刪節して用ゐるのに成功してゐるのであるからの読み方
太宰治 「「惜別」の意圖」

...通弁のため漢文にて認(したた)め置き候書翰草稿に添(てんさん)を乞い...   通弁のため漢文にて認め置き候書翰草稿に添刪を乞いの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...古書の意味を成さないと思つた處を武斷的に補したが...   古書の意味を成さないと思つた處を武斷的に刪補したがの読み方
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」

...三篇先生の添(てんさく)を経たる後博文館または春陽堂の編輯局に送られき...   三篇先生の添刪を経たる後博文館または春陽堂の編輯局に送られきの読み方
永井荷風 「書かでもの記」

...これに増補改(かいさん)推敲(すいこう)を加えているうちにまた数年がたった...   これに増補改刪推敲を加えているうちにまた数年がたったの読み方
中島敦 「李陵」

...英人の論説を剽竊(ひょうせつ)改(かいさん)して次々新聞紙上に発表したが...   英人の論説を剽竊改刪して次々新聞紙上に発表したがの読み方
久生十蘭 「湖畔」

......   の読み方
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」

...皆後の刊本の除(さんぢよ)する所である...   皆後の刊本の刪除する所であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...多く上文を(けづ)らなかつた...   多く上文を刪らなかつたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...わたくしは上の一篇の中なる人名等に多少の改(かいさん)を加へた...   わたくしは上の一篇の中なる人名等に多少の改刪を加へたの読み方
森鴎外 「津下四郎左衛門」

...大学の籍はまだ(けづ)られねど...   大学の籍はまだ刪られねどの読み方
森鴎外 「舞姫」

...大學の籍はまだ(けづ)られねど...   大學の籍はまだ刪られねどの読み方
森鴎外 「舞姫」

...其改(かいさん)の処は必ず墨黒々と塗抹(とまつ)して(けづ)りたる字躰の毫も見えざる様にし...   其改刪の処は必ず墨黒々と塗抹して刪りたる字躰の毫も見えざる様にしの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...其後に至りて所謂拮据(きつきよ)二十余年改(かいさん)補正幾回か稿を改めしは固より疑ふべからずと雖も筆を落すの始より筆を擱(お)くの終りに至るまで著者の胸中には毫末(がうまつ)も封建社会革命の目的若くは其影すらもあらざりしなり...   其後に至りて所謂拮据二十余年改刪補正幾回か稿を改めしは固より疑ふべからずと雖も筆を落すの始より筆を擱くの終りに至るまで著者の胸中には毫末も封建社会革命の目的若くは其影すらもあらざりしなりの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

...而して其晩年の著述たる政記を完成せんことを欲して死する迄眼鏡を着けて潤(じゆんさん)に怠らざりき...   而して其晩年の著述たる政記を完成せんことを欲して死する迄眼鏡を着けて潤刪に怠らざりきの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

「刪」の読みかた

「刪」の書き方・書き順

いろんなフォントで「刪」

「刪」の英語の意味

「刪なんとか」といえば?  


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