...初瀬はあのお山の向うわきになつてます...
高浜虚子 「斑鳩物語」
...初瀬(はつせ)吉野(よしの)宮古(みやこ)の沈没などをも考えて...
田山花袋 「田舎教師」
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内藤鳴雪 「鳴雪句集」
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内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...宿に迷う初瀬詣(はつせまい)りの笠が...
中里介山 「大菩薩峠」
...初瀬の寺の入相(いりあい)の鐘は...
中里介山 「大菩薩峠」
...初瀬の裏山へかかっても人家がない...
中里介山 「大菩薩峠」
...桜井の宿を出て初瀬河原の方へ行く...
中里介山 「大菩薩峠」
...未だ美しい盛りだつた初瀬浪子が...
正岡容 「寄席風流」
...中古吉野初瀬詣(もう)で衰えて熊野参り繁昌し...
南方熊楠 「十二支考」
...朝の月涙のごとくましろけれ御寺(みてら)の鐘の水渡る時 (晶子)二月の二十日(はつか)過ぎに兵部卿(ひょうぶきょう)の宮は大和(やまと)の初瀬(はせ)寺へ参詣(さんけい)をあそばされることになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「前常陸守(ひたちのかみ)様のお嬢様が初瀬(はせ)のお寺へお詣(まい)りになっての帰りです...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今年になりましてから二月に初瀬(はせ)参りの時にはじめてお逢いすることになったのでございます...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「なにも私はぜひ大将様のほうにと言うのではありません、どちらでもよろしゅうございますから、事が起こらずにこの問題が解決されますようにと、初瀬(はせ)、石山の観音様にも願を立てているのです...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...初瀬川松太郎氏の祇園ばやし...
吉川英治 「折々の記」
...網代笠(あじろがさ)はないよ」「それや何ンだ」「初瀬笠ですわい」「何笠何笠と...
吉川英治 「私本太平記」
...初瀬川の川原へ下りた...
吉川英治 「私本太平記」
...京都界隈(かいわい)から大阪奈良初瀬とつて紀州に入り込んだ時はかなり身心ともに疲れてゐた...
若山牧水 「熊野奈智山」
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