...彼はもう初三だから、高校受験に向けて勉強しなければならない...
...初三のときには、自分の進路について真剣に考える必要がある...
...初三の時には、生徒会や部活動など、自分の興味に合わせた活動を見つけることが大切だ...
...初三までの中学生活を思い出すと、いろいろな出来事があったなあ...
...私の子供たちも、今ではもう初三だ...
...最初三面主任と云ふ事であつたのを...
石川啄木 「菊池君」
...最初三千子さんの机なんかを調べた時に...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...この巻物の最初三分の一ばかりの部分は...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...明帝景初三年六月...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...一月初三...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...二月初三...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...十月初三...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...十二月初三...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...時は寛政五年十一月、石巻の船頭で、平兵衛、巳之助、清蔵、初三郎、善六郎、市五郎、寒風沢(さぶさわ)の左太夫、銀三郎、民之助、左平、津太夫、小竹浜の茂七郎、吉次郎、石浜の辰蔵、源谷室浜の儀兵衛、太十ら十六人、江戸へ向けての材木と、穀物千百石を積んで石巻を船出したが、途中大風に逢って翌六年二月まで海と島との間を漂流した...
中里介山 「大菩薩峠」
...まだ棟梁(とうりやう)の初三郎の家にゴロゴロして居る身分で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...まだ棟梁の初三郎の家にゴロゴロしている身分で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...初三句は極めて拙き句なれども其一直線に言ひ下して拙き處却て其眞率僞りなきを示して祈晴(きせい)の歌などには最も適當致居候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...初三句は極めて拙(つたな)き句なれども...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...初三句は極めて拙(つたな)き句なれどもその一直線に言い下して拙きところかえってその真率(しんそつ)偽(いつわ)りなきを示して祈晴(きせい)の歌などには最も適当致居(いたしおり)候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...余は初三句を現在の實景とし...
正岡子規 「萬葉集を讀む」
...梅干を煮ますのは最初三度ほどもよく湯煮漏(ゆでこぼ)してそれから味淋(みりん)とお砂糖と鰹節(かつおぶし)を沢山入れて三時間位よく煮詰めるのです...
村井弦斎 「食道楽」
...連署の初三人中安策は本の清川氏孫で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...最初三味線を弾き出す時に...
和辻哲郎 「文楽座の人形芝居」
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