例文・使い方一覧でみる「初」の意味


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...朝日が最の光を投げ...   朝日が最初の光を投げの読み方
石川啄木 「赤痢」

...「こんなに女優が重い役をやると云ふのは今度がめだから...   「こんなに女優が重い役をやると云ふのは今度が初めだからの読み方
田村俊子 「木乃伊の口紅」

...夫が自然に関する又社会に関する思惟にまで適用されてめて...   夫が自然に関する又社会に関する思惟にまで適用されて初めての読み方
戸坂潤 「科学論」

...自分でもめて判るような次第である...   自分でも初めて判るような次第であるの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...私にめて女の女らしさを感じさせたとすれば...   私に初めて女の女らしさを感じさせたとすればの読み方
外村繁 「澪標」

...寄宿舎の学生も最の頃と違って...   寄宿舎の学生も最初の頃と違っての読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...町の角々には二千六百年祭とやらの掲示が目につきめた頃になつた...   町の角々には二千六百年祭とやらの掲示が目につき初めた頃になつたの読み方
永井荷風 「来訪者」

...日本にもよく知られているように、ラングミュア博士やシェファー博士たちが、人工降雨の手段として、人工降雪の研究を始め、最の数年間は、まことに華々しい進歩を見せた...   日本にもよく知られているように、ラングミュア博士やシェファー博士たちが、人工降雨の手段として、人工降雪の研究を始め、最初の数年間は、まことに華々しい進歩を見せたの読み方
中谷宇吉郎 「科学と国境」

...もう最の目的を忘れていた...   もう最初の目的を忘れていたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...期の作品は極めて主観的で...   初期の作品は極めて主観的での読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...荷の馬たちはみんな貧乏だ...   初荷の馬たちはみんな貧乏だの読み方
林芙美子 「淪落」

...最この家に僕がやつて来た当座は...   最初この家に僕がやつて来た当座はの読み方
原民喜 「飢ゑ」

...最に階段をのぼったなかの一人であった...   最初に階段をのぼったなかの一人であったの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」

...最(さいしょ)の友だちアーサの母親はイギリス人であった...   最初の友だちアーサの母親はイギリス人であったの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...すましかえっているんだね? 何という意地ッ張りだろう?」おは...   すましかえっているんだね? 何という意地ッ張りだろう?」お初はの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...最からの名ではなかったかも知れぬ...   最初からの名ではなかったかも知れぬの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...「おうっ、そなたは」高氏が仰天して言ったとき、彼女もめて、ぶると、全身を戦慄につきぬかれた...   「おうっ、そなたは」高氏が仰天して言ったとき、彼女も初めて、ぶると、全身を戦慄につきぬかれたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...花開く夜の体をめて自分のうちにも知った...   花開く夜の体を初めて自分のうちにも知ったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「初」の読みかた

「初」の書き方・書き順

いろんなフォントで「初」

「初」の英語の意味

「初なんとか」といえば?   「なんとか初」の一覧  


ランダム例文:
在院      山骨  

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