例文・使い方一覧でみる「出鼻」の意味


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...彼は自信たっぷりで出鼻をくじかれた...   彼は自信たっぷりで出鼻をくじかれたの読み方

...相手の意図を見抜いて、出鼻をくじいた...   相手の意図を見抜いて、出鼻をくじいたの読み方

...いい加減な態度をとったため、出鼻をくじかれた...   いい加減な態度をとったため、出鼻をくじかれたの読み方

...出鼻をくじかれないよう、慎重に行動する必要がある...   出鼻をくじかれないよう、慎重に行動する必要があるの読み方

...出鼻をくじかれるような状況に陥らないよう、計画的に進めよう...   出鼻をくじかれるような状況に陥らないよう、計画的に進めようの読み方

......   の読み方
高木貞治 「回顧と展望」

...これから一賑わいという出鼻を敲(たた)かれて二度と起(た)ち上がることの出来ないような有様になり...   これから一賑わいという出鼻を敲かれて二度と起ち上がることの出来ないような有様になりの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...出鼻に立つて眺める...   出鼻に立つて眺めるの読み方
徳冨蘆花 「熊の足跡」

...いざ笠を被(かぶ)って店を出ようとするその出鼻(でばな)でこの騒ぎであるから...   いざ笠を被って店を出ようとするその出鼻でこの騒ぎであるからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...前に言った躑躅ヶ崎の出鼻から左は高山につづき...   前に言った躑躅ヶ崎の出鼻から左は高山につづきの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...せっかくの話の出鼻をすっかり折られた老爺は...   せっかくの話の出鼻をすっかり折られた老爺はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...せっかく意気込んだ出鼻をこれに挫(くじ)かれたのみならず...   せっかく意気込んだ出鼻をこれに挫かれたのみならずの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...山の出鼻(でばな)の平(たいら)な所へ出た...   山の出鼻の平な所へ出たの読み方
夏目漱石 「草枕」

...山の出鼻へ立って洋剣(サーベル)を鞭(むち)の代りにして...   山の出鼻へ立って洋剣を鞭の代りにしての読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...彼女を遮(さえ)ぎろうとするお延の出鼻を抑(おさ)えつけるような熱した語気で...   彼女を遮ぎろうとするお延の出鼻を抑えつけるような熱した語気での読み方
夏目漱石 「明暗」

...相手はその出鼻を挫(くじ)くように...   相手はその出鼻を挫くようにの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...大きな石塊のごろごろしてゐる出鼻のところには黒い杭にあたる波が白く砕けてゐて...   大きな石塊のごろごろしてゐる出鼻のところには黒い杭にあたる波が白く砕けてゐての読み方
原民喜 「潮干狩」

...その出鼻を、ぱっと、塀を蹴放すように、飛び出した闇太郎...   その出鼻を、ぱっと、塀を蹴放すように、飛び出した闇太郎の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...山の肌を洗ひ、細い血管を傳つて、頂から麓へ、麓から谿間へ落ち込んで來る幾多の水、樹々の根元や、燒石の間へぷつ/\湧き出した小さな泉が、途を求め、藪をくぐつて、下へ/\と落ちて來た水、谿間の奧深くへ數年となく湛へてゐて、次第々々に周圍の草の根をひたし、立樹を枯らし、やがて、その白骨のやうな立枯れた巨木をも水底へ沈めてしまひ、上へ上へと登つて來て、山の出鼻を包み、岩角を沒し、林といふ林を眼にも附かないくらゐ徐々として下から呑んでしまひ、そして一樣に、何處をも平らかな水の野原としてしまつた湖水の水、その水も一箇所山の間に缺所を求めると、四里にも餘る一圓の水が俄に色めき立ち、騷ぎ立ち、殺氣を帶んで來て、爭つてその一箇所の方へ向つて急ぎ出す...   山の肌を洗ひ、細い血管を傳つて、頂から麓へ、麓から谿間へ落ち込んで來る幾多の水、樹々の根元や、燒石の間へぷつ/\湧き出した小さな泉が、途を求め、藪をくぐつて、下へ/\と落ちて來た水、谿間の奧深くへ數年となく湛へてゐて、次第々々に周圍の草の根をひたし、立樹を枯らし、やがて、その白骨のやうな立枯れた巨木をも水底へ沈めてしまひ、上へ上へと登つて來て、山の出鼻を包み、岩角を沒し、林といふ林を眼にも附かないくらゐ徐々として下から呑んでしまひ、そして一樣に、何處をも平らかな水の野原としてしまつた湖水の水、その水も一箇所山の間に缺所を求めると、四里にも餘る一圓の水が俄に色めき立ち、騷ぎ立ち、殺氣を帶んで來て、爭つてその一箇所の方へ向つて急ぎ出すの読み方
吉江喬松 「霧の旅」

...武大の出鼻を口汚くののしった...   武大の出鼻を口汚くののしったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...出鼻に先頭の一人が...   出鼻に先頭の一人がの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...道幅の狭さに出鼻から全体の力に集中を欠いてしまった...   道幅の狭さに出鼻から全体の力に集中を欠いてしまったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...まだいたかっ」起ち上がろうとする出鼻を...   まだいたかっ」起ち上がろうとする出鼻をの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「出鼻」の読みかた

「出鼻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「出鼻」

「出鼻」の英語の意味


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