...此理(り)を以てする時はお内義(ないぎ)さまいつもお内義さまでは陰中(いんちゆう)に陽を抱(いだか)ずして天理(てんり)に叶(かなは)ず...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...譯者の山内義雄氏から貰つたので...
長谷川時雨 「春」
...白水社でロジェ・マルタン・デュ・ガールという作家が十四年間かかって書いた「チボー家の人々」という小説山内義雄訳を送って呉れます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...大内義隆(よしたか)造作の古宮(ふるみや)なりといへり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此寺古昔大内義隆の所造(つくるところ)なり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...是亦大内義隆の所造なり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...周防(すおう)の大内義弘(よしひろ)...
吉川英治 「私本太平記」
...大内義興(よしおき)の四層閣が城廓の中心として築かれ...
吉川英治 「新書太閤記」
...大内義隆(よしたか)の大内家壁書とか...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...武内義雄氏校訂訳注の岩波文庫本である...
和辻哲郎 「孔子」
...これに関しては右の武内義雄氏が「漢石経論語残字攷」(『狩野教授還暦紀念支那学論叢』)という非常に優れた考証を書いておられる...
和辻哲郎 「孔子」
...これについてかつて武内義雄氏の非常に示唆(しさ)に富んだ講演を聞いたことがある...
和辻哲郎 「孔子」
...山口の町では伝手を求めて領主の大内義隆に謁することが出来...
和辻哲郎 「鎖国」
...大内義隆は自殺したのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...自殺した大内義隆の甥...
和辻哲郎 「鎖国」
...義鎮義長兄弟の母親は大内義隆の姉であるから...
和辻哲郎 「鎖国」
...傀儡領主大内義長を擁立するとしても...
和辻哲郎 「鎖国」
...大内義長やその他の大身から山口に帰るようにとの書簡が来た...
和辻哲郎 「鎖国」
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