...「――料理が六種類に...
海野十三 「地獄の使者」
...五六種送つて欲しいと...
薄田泣菫 「茶話」
...たつた六種(いろ)の新聞しか無かつたといふからにはフランクリンの携はつてゐた仕事だつて...
薄田泣菫 「茶話」
...六種の薬品の説明を愛情こめてしてくれたのですが...
太宰治 「人間失格」
...地方の小雑誌やら東京の文学雑誌やらを五六種出したが...
田山花袋 「田舎教師」
...某書店の店員が親切にカタログをあさってともかくも役に立ちそうな五六種の書名を見つけてくれて...
寺田寅彦 「錯覚数題」
...井の三卦を除くの外何れも六種揃つたものゝ無いことである...
内藤湖南 「易疑」
...道釋兵の三家が四十種星數類第七 三家十五種五行類第八 三十家三十三種藝術類第九 一家十七種醫方類第十 一家二十六種類書類第十一 一家二種文類第十二 二家二十二種...
内藤湖南 「支那目録學」
...簡単に結晶を六種に分類してその各について調べることとした...
中谷宇吉郎 「雪」
...初めの十二週間分の上演曲目六種が発表され...
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」
...五六種のパンが載っているのを見るとウワーと声を出したくなるほど嬉しい...
古川緑波 「駄パンその他」
...『涅槃経』には道に九十六種があって...
三木清 「親鸞」
...〇〇四千七五〇夕刊 六種 三二〇千〇〇〇帝政ロシアでは最もひどくやっつけられていたロシア内の各少数民族と農民が...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」
...「工芸」第七十三号から百〇八号に至る三十六種の表紙は...
柳宗悦 「和紙十年」
...すなわち第六種の旧状保持者...
柳田国男 「山の人生」
...五種(いついろ)六種(むいろ)の料理を取ってキチンと静かに寛(くつろ)いでいる...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...六種の小袋をまとめてあらためながら...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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