例文・使い方一覧でみる「兌」の意味


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...題して紅潮社(こうていしや)発(はつだ)紅潮第何号と云ふ...   題して紅潮社発兌紅潮第何号と云ふの読み方
芥川龍之介 「骨董羹」

......   の読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

......   の読み方
石川啄木 「鳥影」

...換劵(だくわんけん)の平均流通高(へいきんりうつうだか)は十二億(おく)五千萬圓(まんゑん)に減(へ)る譯(わけ)である...   兌換劵の平均流通高は十二億五千萬圓に減る譯であるの読み方
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」

...北越雪譜初編之梓一挙シテ販ス二七百余部ヲ一刷板装本至ルレ不ルニ二暇給一故二編ノ刻発当ニレ有レ近矣...   北越雪譜初編之梓一挙シテ販ス二七百余部ヲ一刷板装本至ルレ不ルニ二暇給一故二編ノ刻発兌当ニレ有レ近矣の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...説卦傳には、を羊とし、艮を狗とし、巽をとすることが見えてゐるが、釋畜の最後にそれらのものが一所に列んで擧げられてゐる...   説卦傳には、兌を羊とし、艮を狗とし、巽をとすることが見えてゐるが、釋畜の最後にそれらのものが一所に列んで擧げられてゐるの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...何時必要があれば換が出来るから...   何時必要があれば兌換が出来るからの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...換(だかん)制度があやふやだつた爲に...   兌換制度があやふやだつた爲にの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...藤陰は六月発の二編を...   藤陰は六月発兌の二編をの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...換の用に供すべき準備整えり...   兌換の用に供すべき準備整えりの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...その朝廷の御保証において発(だ)された楮幣(ちょへい)なのだぞ...   その朝廷の御保証において発兌された楮幣なのだぞの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...すなわち紙幣の発(はつだ)を断行したのも...   すなわち紙幣の発兌を断行したのもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...武蔵在世中の発(はつだ)とはおもわれない...   武蔵在世中の発兌とはおもわれないの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...量に依存する価値(一二五)紙幣(一二六)発行過剰を妨げる必要(一二七)紙幣を一定の条件の下に金と換し得るものたらしめることによって...   量に依存する価値紙幣発行過剰を妨げる必要紙幣を一定の条件の下に金と兌換し得るものたらしめることによっての読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...その結果は持参人の要求に応じて正金と換され得ない紙幣が強制的に流通せしめられる時に随伴するものと同様である...   その結果は持参人の要求に応じて正金と兌換され得ない紙幣が強制的に流通せしめられる時に随伴するものと同様であるの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...かかる銀行券の所持者の正金または地金との換請求権によって妨げられてはいないから...   かかる銀行券の所持者の正金または地金との兌換請求権によって妨げられてはいないからの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...『現金換の停止以前に地方銀行が蒙った不便は...   『現金兌換の停止以前に地方銀行が蒙った不便はの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...銀行の現金の換停止の年たる一七九七年以前の長い時期の間...   銀行の現金の兌換停止の年たる一七九七年以前の長い時期の間の読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

「兌」の読みかた

「兌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「兌」

「兌」の英語の意味


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