「先頃」の意味
最近の過去の時点
「先頃」の例文(場面別)
- 日常会話先頃、新しいカフェがオープンしたよ。
- ビジネス先頃の会議で決定した事項について、再度確認させてください。
- ニュース先頃、政府は新たな経済対策を発表しました。
小説での「先頃」の使い方
...先頃、新しいスマートフォンを買いました...
...先頃の地震で、家が少し揺れた...
...先頃の出来事を思い出して、心がざわつく...
...先頃の取引で、大きな利益を得た...
...先頃来、彼は元気がない様子だ...
...先頃京都にゐる間にも三條大橋の京津(けいしん)電車の終點からゆけばわけないので...
近松秋江 「湖光島影」
...久能はもう先頃の争そいを綺麗に忘れて...
豊田三郎 「リラの手紙」
...先頃(せんころ)僕行って挨拶(あいさつ)して来たおじさんはもう十六回目の大循環なんだ...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...その証拠には、我々もつい先頃、そのために苦(にが)い経験**をなめたではないか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...先頃私の宅へ見えた劍道家の高山政吉教士などの體驗を聞いても...
吉川英治 「折々の記」
...先頃の便りでは、四月頃までには柳生に帰るとしてあったが、五月にも見えず、六月も過ぎかけていた...
吉川英治 「剣の四君子」
...先頃からそれがしもつらつら思うに...
吉川英治 「三国志」
...道誉はなぜ、今日まで、藤夜叉をこの高時に見せずにおいたか」「いや、これは先頃、近江より召し寄せました者で」「なんの、過ぐる年にも、近江田楽の花夜叉一座を、鎌倉へ連れ下って来たではないか」「あのせつは、藤夜叉も、病気しておりましたゆえ、上覧の日には、惜しくも洩れたのでございましょう...
吉川英治 「私本太平記」
...先頃お登りのせつ...
吉川英治 「私本太平記」
...ところが先頃からその信長は...
吉川英治 「新書太閤記」
...――先頃、岐阜(ぎふ)の御城下へ着いたその日に、御尊父の邸へわらじを解き、何かとお世話になった者でござる...
吉川英治 「新書太閤記」
...「つい先頃の十一月十一日...
吉川英治 「新書太閤記」
...――俺は先頃、音相学(おんそうがく)の書物を見た...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...先頃から江戸表の堀部...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...しかし、かように零落(れいらく)の身ゆえ、つい暇もなし、先は大家、訪れはさし控えておりまするが』『その五郎作から、あなたが江戸表へ移ったというお噂を、つい先頃、聞いたばかりでした』『ほ……...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...先頃から、沢庵と北条安房守(あわのかみ)とは、度々、その席へ加わって、終日(ひねもす)、何事か議を凝(こ)らしていることが多かった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...また先頃、直木賞をうけた戸川幸夫氏の会でも、長谷川伸氏との間にすぐ“横浜ばなし”が出た...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...母のことばに依ると、父の敗訴の始末やら多額な賠償金の算段をするために、先頃、郷里の小田原へ行ったので、ここ当分は留守だということであった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
便利!手書き漢字入力検索
