...御先途見とどけの役は霜とわたくしとに定まり居り候へば...
芥川龍之介 「糸女覚え書」
...牛乳瓶はここを先途(せんど)とこぼれ出た...
有島武郎 「卑怯者」
...ここを先途と鮎(あゆ)を呑ませて...
泉鏡花 「婦系図」
...茲(ここ)を先途(せんど)と機嫌(きげん)を取り...
巌谷小波 「こがね丸」
...機関大尉の先途を見とどけないで俺のつとめがすむと思うか...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...ベラントは此所(ここ)を先途(せんど)と商才のありったけをぶちまけて...
海野十三 「共軛回転弾」
...ここを先途と闘ひ給ふ...
太宰治 「右大臣実朝」
...こゝを先途(せんど)とまづ貯(たくは)へたまひけるが...
徳富盧花 「燕尾服着初の記」
...先途がわからずに幾時間もめちゃくちゃにページをくっていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...せめて兄上樣御先途(ごせんど)を見屆けさせて下さいまし」「――」伊織は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ここを先途(せんど)と蝙蝠傘に獅噛(しがみ)ついている様子...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...笑わせろ! なんとかして合爾合(カルカ)を笑わせろ!汪克児(オングル)はここを先途(せんど)とおかし味たっぷりに...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...折悪しく激しい旋風がこゝを先途と吹きまくつて止め度もなく...
牧野信一 「冬物語」
...鎧の兵士は見るも鋭い槍の先をもつてこゝを先途と突きまくつてゐた...
牧野信一 「ベツコウ蜂」
...此処を先途と戦はれて何時に果てるかの始末もなかつた...
牧野信一 「夜見の巻」
...圓朝はここを先途と喋りまくったけれど...
正岡容 「小説 圓朝」
...その先途(せんど)をも見とどけず...
吉川英治 「三国志」
...ココヲ先途相戦フ...
吉川英治 「新書太閤記」
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