...ハチ切れる様に充実した...
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」
...先生は先生としての最も意義ある最も充実した生涯を完成されたのであろう...
寺田寅彦 「田丸先生の追憶」
...むしろ私の性生活は非常に充実したと言える...
外村繁 「澪標」
...散歩気分の充実した面(おもて)を汗ばませて...
中里介山 「大菩薩峠」
...この機会に前よりももっと充実した研究用映画を作ろうということになった...
中谷宇吉郎 「国際雪氷委員会のことなど」
...頭の巓辺(てっぺん)から足の爪先までがことごとく公案で充実したとき...
夏目漱石 「門」
...面白く趣味ある材料の充実したる上に...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...重々しく充実した体にちょいと可愛くサロン前かけをつけて...
「朝の風」
...一つの新しい充実した美をこの世の歴史に加えようとして暮して居ります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...最も歴史性の充実した人間...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いかなる場合にも充実した・普遍的な・ものであったとは言えない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それは武徳よりもずっと偉大な・ずっと充実した・徳であって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それによって我々の生活よりも充実した・いっそう完全な・生活を営んでいるのではあるまいか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...しかも若さと力の充実した裸躰を見たことはなかった...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...それは考えるだけでも充実した大きな幸福感であった...
山本周五郎 「菊屋敷」
...もっとよろこびのある充実した生きようをなさらなくてはね...
山本周五郎 「日本婦道記」
...「俺は鬼だぞ」という充実した心持ちはあらわされ得ない...
夢野久作 「能とは何か」
...どこからどこまで充実した話か依然疑問は残りながらも...
横光利一 「微笑」
便利!手書き漢字入力検索
