例文・使い方一覧でみる「働き者」の意味

...このごろ田圃に下りてなか／＼の働き者という評判の初世は... このごろ田圃に下りてなか／＼の働き者という評判の初世はの読み方
伊藤永之介「押しかけ女房」

...他の類のないやうな働き者を百数十人も... 他の類のないやうな働き者を百数十人もの読み方
宇野浩二「思ひ出すままに」

...このやうに器用な働き者を女房にしたら... このやうに器用な働き者を女房にしたらの読み方
太宰治「お伽草紙」

...これも働き者の娘の足だ... これも働き者の娘の足だの読み方
永井隆「この子を残して」

...それを首尾よく盗み出して来るほどの働き者がこの際... それを首尾よく盗み出して来るほどの働き者がこの際の読み方
中里介山「大菩薩峠」

...すると恐しい働き者で陽のあるうちから留守だ... すると恐しい働き者で陽のあるうちから留守だの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...倅の佐の市が働き者で... 倅の佐の市が働き者での読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...染吉は働き者で派手好きで... 染吉は働き者で派手好きでの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...お杉は正直で働き者だが... お杉は正直で働き者だがの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...働き者で良い男だが... 働き者で良い男だがの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...働き者の主人の命は金ぢや積れませんよ」「當り前のことを言へ」「ちよいと行つて三芳屋を覗いて見て下さいな...
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...下女の働き者らしさがよくわかります... 下女の働き者らしさがよくわかりますの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...下女の働き者らしさがよくわかります... 下女の働き者らしさがよくわかりますの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...なか／＼の働き者でもありさうです... なか／＼の働き者でもありさうですの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...しかし働き者はそれから農園に出て大根を作り馬鈴薯を作る... しかし働き者はそれから農園に出て大根を作り馬鈴薯を作るの読み方
北條民雄「癩院記録」

...たいした働き者で... たいした働き者での読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...精三君のような働き者でもいや... 精三君のような働き者でもいやの読み方
森本薫「女の一生」

...村一番の働き者の電工夫を婿養子に取ったが... 村一番の働き者の電工夫を婿養子に取ったがの読み方
夢野久作「いなか、の、じけん」

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