...働き甲斐のある一日を送つた後で...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...ヘルマー 働き甲斐がある! さうだな...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...私は働き甲斐があつたよ...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...俺の方でも働き甲斐があるというものだよ...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...苦痛さえ増せば却(かえ)って働き甲斐(がい)があって嬉しいわけではないか...
大隈重信 「青年の天下」
...これほど働き甲斐(がい)のあることはあるまい...
大隈重信 「青年の天下」
...松本もそんな地盤の上でいくら働いても働き甲斐もなければ...
相馬泰三 「六月」
...心に張りが出来るし働き甲斐があって...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...みっちり働き甲斐のある仕事であったわい」「浪人を斬ったのか」「斬った斬った...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかも働き甲斐のある働きをしなければならない...
中谷宇吉郎 「身辺雑記」
...三日は働き甲斐があるというもので」八五郎は建物の袖から此方を見ている...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...働き甲斐があるだろうな――」「御冗談を――」むく犬は...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...君ん処(とこ)は非常に居心地がよくて働き甲斐(がい)があるってね...
夢野久作 「少女地獄」
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