...遠い他国へ流れて来た彼女自身の便りなさが...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...「日光よりのお便りは家中驚きそれほどじょうぶになったかと父も母も一通りならぬ喜び...
伊藤左千夫 「廃める」
...近い内に好い便りを聴かせるから...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...最初のお便りのようである...
太宰治 「散華」
...しかし上京すると直ぐに絹江から便りがあった...
原民喜 「滑走」
...それも過ぎては月に一二度の便り...
樋口一葉 「ゆく雲」
...「奥さんのお便りです...
久生十蘭 「ノア」
...もしお父上にお便りをなさいましたら...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...峯子はもう幾度か便りをうけとっていた...
「今朝の雪」
...彦之丞「身体を大事にするだぞーつ! しよつちゆう便りを呉れるだぞーつ! 途中気を附けなよつ!」云々と窓から突出した腕を振つて酔つた声で呼ぶ父を乗せて...
三好十郎 「おスミの持参金」
...便り得る器との謂(いい)ではないか...
柳宗悦 「民藝四十年」
...「えっ……な……何を……」「父の遺言書(かきおき)です……その新聞記事を便りにして探し出したのです」「……この新聞記事から……」「そうです...
夢野久作 「暗黒公使」
...後に届いた彼女への便りには...
吉川英治 「篝火の女」
...遠地に隠れている乾分の便りを仲継ぎして...
吉川英治 「剣難女難」
...風の便りがきこえていた...
吉川英治 「私本太平記」
...そのため、正行の訪れも、国の便りも、じつは心の外だったような容子がなくもなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...何の便りもなく半年以上の日が過ぎたため...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...それきり便りもないし帰って来ないという事情がわかった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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