例文・使い方一覧でみる「來」の意味


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...で、(く)ると、宛然(まるで)空々(そら/″\)しい無理(むり)な元氣(げんき)を出(だ)して、強(し)ひて高笑(たかわらひ)をして見(み)たり、今日(けふ)は非常(ひじやう)に顏色(かほいろ)が好(い)いとか、何(なん)とか、ワルシヤワの借金(しやくきん)を拂(はら)はぬので、内心(ないしん)の苦(くる)しく有(あ)るのと、恥(はづか)しく有(あ)る所(ところ)から、餘計(よけい)に強(し)ひて氣(き)を張(は)つて、大聲(おほごゑ)で笑(わら)ひ、高調子(たかてうし)で饒舌(しやべ)るので有(あ)るが、彼(かれ)の話(はなし)にはもう倦厭(うんざ)りしてゐるアンドレイ、エヒミチは、聞(き)くのもなか/\に大儀(たいぎ)で、彼(かれ)が(く)ると何時(いつ)もくるりと顏(かほ)を壁(かべ)に向(む)けて、長椅子(ながいす)の上(うへ)に横(よこ)になつた切(き)り、而(さう)して齒(は)を切(くひしば)つてゐるのであるが、其(そ)れが段々(だん/\)度重(たびかさ)なれば重(かさな)る程(ほど)、堪(たま)らなく、終(つひ)には咽喉(のど)の邊(あた)りまでがむづ/\して(く)るやうな感(かん)じがして(き)た...   で、來ると、宛然空々しい無理な元氣を出して、強ひて高笑をして見たり、今日は非常に顏色が好いとか、何とか、ワルシヤワの借金を拂はぬので、内心の苦しく有るのと、恥しく有る所から、餘計に強ひて氣を張つて、大聲で笑ひ、高調子で饒舌るので有るが、彼の話にはもう倦厭りしてゐるアンドレイ、エヒミチは、聞くのもなか/\に大儀で、彼が來ると何時もくるりと顏を壁に向けて、長椅子の上に横になつた切り、而して齒を切つてゐるのであるが、其れが段々度重なれば重る程、堪らなく、終には咽喉の邊りまでがむづ/\して來るやうな感じがして來たの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...天下文明夫れより景教東の歴史を述べ...   天下文明夫れより景教東來の歴史を述べの読み方
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」

...それと共に湖水を取り卷いてゐる四圍の地が古人文の中心に近く...   それと共に湖水を取り卷いてゐる四圍の地が古來人文の中心に近くの読み方
近松秋江 「湖光島影」

...するとヨハネス・ニーマントがこっちへ驅けてて...   するとヨハネス・ニーマントがこっちへ驅けて來ての読み方
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」

...從の書で編輯の工合の亂雜になつてゐるものは...   從來の書で編輯の工合の亂雜になつてゐるものはの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...初めて支那の行政區域内に半ば獨立した土民の部落が出...   初めて支那の行政區域内に半ば獨立した土民の部落が出來の読み方
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや(其一)」

...近頃(ちかごろ)薩張(さつぱり)(き)てくんねえが...   近頃薩張來てくんねえがの読み方
長塚節 「土」

...間もなく妹娘のお駒をつれてました...   間もなく妹娘のお駒をつれて來ましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...もう御目付衆の檢分がるといふ未刻(やつ)(二時)ぎりぎりです...   もう御目付衆の檢分が來るといふ未刻ぎりぎりですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「私に何んか御用?」部屋へ入つてると...   「私に何んか御用?」部屋へ入つて來るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何處からか歸つてた庭男の久六と...   何處からか歸つて來た庭男の久六との読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...部屋へ通つてたのです...   部屋へ通つて來たのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...弟は鎧の引きちぎれを買つてて眺めてゐる...   弟は鎧の引きちぎれを買つて來て眺めてゐるの読み方
長谷川時雨 「「郭子儀」異變」

...過去が受動的であるのに反し將は能動的である...   過去が受動的であるのに反し將來は能動的であるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...暗くなると風が出てました...   暗くなると風が出て來ましたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...春になつて令弟と一しよに筑波の西へられた...   春になつて令弟と一しよに筑波の西へ來られたの読み方
横瀬夜雨 「女子文壇の人々」

...彼は戀人を亡(な)くしてその淋しさを紛らすためにやつてたのだと直ぐ分つた...   彼は戀人を亡くしてその淋しさを紛らすためにやつて來たのだと直ぐ分つたの読み方
横光利一 「草の中」

...水溜が次第に近寄つてたことを思はせる...   水溜が次第に近寄つて來たことを思はせるの読み方
吉江喬松 「霧の旅」

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