例文・使い方一覧でみる「來」の意味


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...なまやさしいことで學問の蘊奧を窮めるなどといふことは出るものでない...   なまやさしいことで學問の蘊奧を窮めるなどといふことは出來るものでないの読み方
會津八一 「綜合大學を迎へて」

...僕自身も幾度君のやうに考へてたことだらう...   僕自身も幾度君のやうに考へて來たことだらうの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...眞に實現すべき世界の最も重大なる指導原理となりつたのである...   眞に實現すべき世界の最も重大なる指導原理となり來つたのであるの読み方
石原莞爾 「新日本の進路」

...再(ふたゝ)びその姿(すがた)を現(あらは)すことは出(でき)なかつた...   再びその姿を現すことは出來なかつたの読み方
今村明恒 「地震の話」

...公園を外(はづ)れようとするところにある交番の前へると...   公園を外れようとするところにある交番の前へ來るとの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...此地に點火せし以...   此地に點火せし以來の読み方
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」

...海の妖怪追ひる...   海の妖怪追ひ來るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...史學が古から漢代までの學問の關係を知る學問であるとし...   史學が古來から漢代までの學問の關係を知る學問であるとしの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...類書としては古の最も大なるものと稱せらるゝも...   類書としては古來の最も大なるものと稱せらるゝもの読み方
内藤湖南 「文溯閣の四庫全書」

...埃一つない」さう言つて降りてました...   埃一つない」さう言つて降りて來ましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そは從と全く別の心像を取るであらう...   そは從來と全く別の心像を取るであらうの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...寒々しい淋しさが身内にせまつてた...   寒々しい淋しさが身内にせまつて來たの読み方
林芙美子 「崩浪亭主人」

...何(なに)お峯(みね)が(き)たかと安兵衛(やすべゑ)が起上(おきあが)れば...   何お峯が來たかと安兵衛が起上ればの読み方
一葉女史 「大つごもり」

...あまり悲慘すぎて今好(この)んで述べることが出ない程の...   あまり悲慘すぎて今好んで述べることが出來ない程のの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...もう一人でなんぞ旅に出てたことを私は少からず後悔し出してゐた...   もう一人でなんぞ旅に出て來たことを私は少からず後悔し出してゐたの読み方
堀辰雄 「馬車を待つ間」

...朝夕往であふ娘は...   朝夕往來であふ娘はの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...三さてそんならば最初どうしてたらうかに就て...   三さてそんならば最初どうして來たらうかに就ての読み方
柳田國男 「蒼海を望みて思ふ」

...先祖代々が命より大事にして固守しつた山林田畑を自分等の代になつて賣拂つて...   先祖代々が命より大事にして固守し來つた山林田畑を自分等の代になつて賣拂つての読み方
若山牧水 「古い村」

「來」の読みかた

「來」の書き方・書き順

いろんなフォントで「來」


ランダム例文:
図に乗って   中核的   股旅もの  

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