...いままさに併行(へいこう)して高度すでに一万メートルにちかい高空をとんでいきます...
海野十三 「怪塔王」
...併しながらカント以後の自然哲学は果してカントがこの著述に於て与えた自然哲学の特色を正当に発展せしめたものであるか...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...弁証法を単なる言葉に終らせるかそれ以上のものとして役立て得るかは――併し弁証法は本当は科学の研究方法として積極的に役立つ筈のものである――...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...それに違いはないのであるが併し...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...併し後者は前者の展開したものであることを忘れるならば...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...併し今一応所謂論理(思惟の法則)に問題を限定するとすれば...
戸坂潤 「辞典」
...併し技術は一体社会的歴史的な範疇ではないか...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...このカリケチュア自身のカリケチュアは一例を挙げれば木村鷹太郎氏の日本=ギリシア説のようなものに相当するが、之は併し実は、かの教授達のこの点でのナンセンスを単に高度にして見せたものに過ぎない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...この復古現象の特色であった原始化は併し...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...常識的には必ずしも直接ではないが併し哲学の出発にとって直接である処の...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...併し、斯ういふ人の中でも、唯何となく從來の定説や形式やに不滿足の感を懷くといふのと、極々明白に自分は從來の一切の定説や形式やを疑ふ者であるといふことを自覺し且つ公言するのとの別がある...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...併しそれは今日どう云ふ所に價値があるかと云ふことを申して見ますと...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...併し、大衆作家にして現在の大衆文芸の安価、狭隘さにあきたらないで前進せんと欲するならば、かかる歴史小説に進むより他ないのであるが、尚それ以上に、この程度の心得は、現在、並びに将来に於ける大衆作家として当然持つべきものであろうと考える...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...併し、女性的とはいへ、山の温泉であるから、樹木が多く、雲や霧がふだんに立ちこめて、山巒(さんらん)といふ感じは充分にある...
萩原朔太郎 「石段上りの街」
...併し先づ僕は来る方だと思ふ...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...併し定家も探幽も相當に練磨の力はありて如何なる場合にも可なりにやりこなし申候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...その「名無し児裁判」というのは、全世界の裁判の歴史を引っくり返しても前例が一つもないという世にも恐ろしい、不可思議な事件なのですが、併(しか)し、この事件の女主人公のレミヤ、ハルスカインと申しますのは、何の恐ろしさも不思議さもない良家の令嬢で御座いまして、ただその姿と心が、あんまり女らしくて優し過ぎるのがこの事件の恐ろしさと不思議さを生み出す原因になっているのではないかと、考えれば考えられる位のことで御座います...
夢野久作 「霊感!」
...また意識して省いたものが併せて二百篇もあらうと思ひます...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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