...佐保姫の妙(たえ)なる袖の影であろう...
泉鏡花 「瓜の涙」
...心周章(あわ)つる佐保姫が...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...木がくれにのがれて急ぐ佐保姫が旅路を詛ふ蠱術(まじもの)の息吹(いぶき)とはかん火ぞ...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...車駕(くるま)はする佐保姫のはかなき別れに恨み長う血に鳴く鳥の身ならで...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...佐保姫に至りては...
高木敏雄 「比較神話学」
...佐保姫或は佐保山姫と云うは...
高木敏雄 「比較神話学」
......
長塚節 「長塚節歌集 上」
...「佐保姫」に出てゐるが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...慶安元年板『千句独吟之俳諧』に「佐保姫ごぜや前すゑて立つ」...
南方熊楠 「十二支考」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??