...この地域にはたくさんの住家がある...
...彼女の家は豪華な住家だ...
...賃貸住宅から住家を購入することを考えている...
...地震で多くの住家が倒壊した...
...結婚後は二人で新しい住家を探すつもりだ...
...僕の東京の住家は芝区明船町(あけふねちょう)だ...
岩野泡鳴 「耽溺」
...住家(すみか)が八九分方(がた)出来上つた頃には...
薄田泣菫 「茶話」
...一方には早く平和な新らしい住家を見出し度いやうな遣瀬の無い心持もして...
高濱虚子 「續俳諧師」
...その心配は山高さんにお聞きすれば直ぐ分ることだと幹部の方で是非出したい方の人の考えで御造営事務局長の職にあられた山高信離氏の池(いけ)の端(はた)七軒町の住家(すまい)へ人を遣って氏の意向を聞かせますと...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...此(この)劍(けん)は住家(すみか)をば間違(まちが)へをったわ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...街上では(寒気が厳しかったので)人々は各自の住家(すまい)の前の舗石の上や...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...かつて住んでいた築地や金助町の家のような格子戸造りのこざっぱりした住家が...
徳田秋声 「黴」
...其住んだ家は隣字(となりあざ)の大工が妾の住家となった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そこのことを人々は死刑執行人の住家のように言っていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...『梅見の船』巻七(まきのしち)に挿入したる半次郎が猿寺(さるでら)の住家(すみか)の図は...
永井荷風 「江戸芸術論」
...四千万の愚物(ぐぶつ)と天下を罵(ののし)った彼も住家(すみか)には閉口したと見えて...
夏目漱石 「カーライル博物館」
...五重の塔を住家にして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...人の住家一宇(う)もなし...
長谷川時雨 「尼たちへの消息」
...こんな安住の出来そうもない住家に満足している事が淋しかった...
林芙美子 「清貧の書」
...家は化物屋敷のやうなれど人鬼の住家でもなければ...
一葉 「暗夜」
...岩代(いわしろ)の信夫郡(しのぶごおり)の住家(すみか)を出て...
森鴎外 「山椒大夫」
...……前代未聞の恐ろしい殺人事件のあった家……四人の無疵(むきず)の死骸に護られた室(へや)……その四人を殺した不可思議な女の霊魂の住家……奇蹟の墓場……恐怖の室(へや)……謎語(めいご)の神殿……そんな感じを次から次に頭の中でさまよわせつつかちかちと歯の根を戦(おのの)かしていた...
夢野久作 「暗黒公使」
...しかし此の家は路傍に半ば埋もれたやうになつてゐる農夫達の住家のやうに...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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