...これによりて得るところのものを会に寄付すること...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...井上侯も我輩までも寄付する事になった...
大隈重信 「新島先生を憶う」
...國家が保護金を下付する組合であつたのだ...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...その位な出版費は誰か寄付する人がありさうなもんですが……」「はい...
薄田泣菫 「茶話」
...而も右翼団体の明徴運動の驥尾に付するということは...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...之は辞令をなるべく出来るだけ厳粛に交付することによって...
戸坂潤 「社会時評」
...併しとに角之も一万円も纒った金を寄付するのだから...
戸坂潤 「社会時評」
...検討後それを破毀院(はきいん)へ回付するものとされている...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...検事長は死刑執行人に回付する...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...いっさい不問に付することに決した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...甲乙を付することは...
中里介山 「大菩薩峠」
...レーベルを印刷して貼付するだけでも...
野村胡堂 「探偵小説と音楽」
...大川氏は一応××署の取調を受けたが正当防衛として不問に付することとなるらしい...
浜尾四郎 「黄昏の告白」
...また寸壌尺地の微といえどもこれを等閑に付することなし...
日野強 「新疆所感」
...そして盗んだ金の大部分は慈善団体とか労働団体とかに寄付することを公言している...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...次郎と順番を付するようなことも行われた...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...前記の如くJ・I・Cの秘密文書をM男爵の手に交付すると同時に...
夢野久作 「暗黒公使」
...してみれば五十知命に右のごとき解を付するのは無理ではないか...
和辻哲郎 「孔子」
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