...また多数党たる自己政党の総裁を懲罰委員会に付するがごとき...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...定義を付する能わざるものとして我らが始め恐怖せし霊の土台に頼(よ)らざるを得ざらしむるものなり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...しかしこれを還付するに付いては...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...井上侯も我輩までも寄付する事になった...
大隈重信 「新島先生を憶う」
...ある種類の争議はこれを義務的に仲裁裁判に付する様にした...
大隈重信 「文明史上の一新紀元」
...戦争を避けて仲裁裁判に付するようになっているのである...
大隈重信 「余が平和主義の立脚点」
...国家が保護金を下付する組合であったのだ...
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...金壱百円を寄付することが出来たのは...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...満腔(まんこう)の慷慨(こうがい)黙々に付するに忍びず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...その國の文化程度に輕重を付するに至つた...
長岡半太郎 「原子核探求の思い出」
...甲乙を付することは...
中里介山 「大菩薩峠」
...印刷に付する意味もない話である...
中谷宇吉郎 「母性愛の蟹」
...しかるにこの上になお国家なり社会なりが名誉を付することになったならば...
新渡戸稲造 「自警録」
...レーベルを印刷して貼付するだけでも...
野村胡堂 「探偵小説と音楽」
...また寸壌尺地の微といえどもこれを等閑に付することなし...
日野強 「新疆所感」
...そして盗んだ金の大部分は慈善団体とか労働団体とかに寄付することを公言している...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...いまでこそだれでも一笑に付するが...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...面(おもて)を識(し)らざる三人に交付することは出来ぬというのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
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